solid bond

never a dull moment

静かな日々に聴いている音楽。

静かな日々が続いている。 さすがに派手に出かけられないので、家に籠もる時間が長くなっている。 最近聴いている音楽から、「棚からひとつかみ」的にいくつか取り上げてみた。 Doves - Lost Souls Duran Duran - Ordinary World Blondie - Dreaming Wilco -…

X / INXS

90年発表。ビルボード最高位5位。クリス・トーマスのプロデュース。 オーストラリアを代表するグループ。カリスマ、マイケル・ハッチェンスの存在感あるボーカルと変幻自在なバンドサウンドが人気を集めた。 全ての面で程よいロックアルバム。 www.youtube.c…

Lost Souls / Doves

00年発表。UK16位。 youtu.be ハシェンダの熱狂から、メランコリックな夜明けへ。 酩酊と覚醒を行き来するサウンドとUKらしいメロディー、クラブを通り抜けたリズム感が素晴らしい大傑作。 www.youtube.com 朝4時、マジックアワー前のサウンドトラックだ。

Blues for Allah / Grateful Dead

75年発表。ビルボード12位まで上がったヒットアルバムだが、代表作として取り上げられることはほとんどない。シンプルで聴きやすく初心者向け。だからこそもっと推されてほしい。いつ聴いてもなんとなくしっくりくる優しい傑作。 open.spotify.com

最近の俺的なビートルズ

年末年始で体調を崩し、結構寝たきりだった。おかげでビートルズの「Get Back」やポール・マッカトニーの「3,2,1」を観ることが出来た。 open.spotify.com Get Back 3,2,1 最近好きなビートルズ まずGet Back。 Get Back www.youtube.com とにかく…

2022年も有効なU2は凄い。

最近U2のライブを観て、その圧倒的なエネルギーとエモーションにノックアウトされた。何回目のKOだろう。 初めてU2をまともに聴いたのは高校の頃で、好きになったのは大学に入ってから。それから20年以上経つが、未だに聴くたびに発見がある。 今回は「まさ…

40年前。あまり語られない1981年の雰囲気。

2021年ももうすぐ終わり。今年は30年前の1991年や50年前の1971年が語られることが多かった。特に1991年は、ニルヴァーナの「never mind」が発売され、それまで停滞していたロックが蘇った年として多いに語られた。一方で、40年前の1981年は、全くといいほど…

年末っぽい曲

open.spotify.com 師走。 2021年ももうすぐ終わり。 そういえばオリンピックとかあったんだよな・・・ いろいろ慌ただしい時期ですが、そんな最中に聴きたい「年末っぽい曲」を完全主観で選んでみました。 phoenix - Too Young Charli XCX - forever Hole - …

2021年 俺awards

open.spotify.com コロナの影響下にあった2021年。 シーン全体としては、シルクソニックやジョン・メイヤーなど、過去の素晴らしい音楽の再構築が楽しかった。11月のビートルズ「ゲット・バック」もその動きを加速させそうな気がする。 ジャック・アントノフ…

64 秋のブリットポップ特集 

open.spotify.com ブリットポップ特集。 続いているバンドもあれば情報が取りにくくなっているバンドもある。 輝き続けている曲、輝きを失った曲・・・。 30年近い時間が流れている。 Sparky's Dream / Teenage Fanclub Oh Yeah / アッシュ Cut Some Rug / T…

1991年と俺

1991年。この年、俺は14歳〜15歳。中学3年だ。 バスケ部だったが、オスグッドで膝を痛め、その影響で腰も痛くなり、整体に通っていた。整体で治療を受けながら千代の富士の最後の1番(相手は貴闘力)を観た。 昭和の大横綱引退、ソ連崩壊、バブル崩壊、SMAP…

晩秋のデーモン・アルバーン

11月もあっという間に中旬。 気温がぐっと下がり、秋から冬に季節が変わりつつある。 今回は、ソロアルバムが出たばかりのデーモン・アルバーンの晩秋っぽい曲を特集してみた。 open.spotify. Put It Back Together / ファットボーイ・スリム, Damon Albarn …

Grandpaw Would /Ben Lee

open.spotify.com 95年発表。オーストラリア出身、78年生まれのベン・リーは当時16歳。飛ぶ鳥を落とす勢いだったグランドロイヤルからソロデビューした。 まるでポール・マッカートニーの1STアルバムのような、宅録っぽいアレンジや録音は、聞く人を選ぶか…

1990年と俺

1990年を特集。この年、自分は13歳〜14歳。中学2年。 ビートルズの洗礼を受け洋楽にどっぷり浸かり始めた頃だ。 2月にローリング・ストーンズが来日。テレビ放送されていたが、正直よくわからなかった。 3月にはポール・マッカートニーがソロとして初来日。…

the other side of radiohead

open.spotify.com 「kid A mnesia」の発売により最近話題のレディオヘッド。BeatTERAOでは、彼らの名盤の陰に隠れた名曲をいくつか取り上げる。 How Can You Be Sure?/Radiohead Talk Show Host /Radiohead Faithless the Wonder Boy/Radiohead Thinking Abo…

58 70年代前半の秋に聴きたい名曲特集

70年代前半は、秋に似合う曲が多いと感じる。 黄金の季節、稲刈りの時期に聴きたい70年代ロックの名曲を集めてみた。 open.spotify.com We Can Work It Out/Stevie Wonder Without You/Harry Nilsson A Horse with No Name/America Don't Let The Sun Go Dow…

There's One In Every Crowd / Eric Clapton

1975年に発売されたアルバム。前作「461オーシャン・ブールバード」が高く評価されチャートでも成功を収めた一方で、この作品は評価が低く、売れなかった作品とされている。 youtu.be 「安息の地を求め」ジャマイカに向かったクラプトンだが、アルコールなど…

57 秋っぽいロック

open.spotify.com 一年で一番過ごしやすい季節、秋。 山は緑から色を変え、田んぼは黄金色に染まる。太陽の光も柔らかく差し込み非常に良い季節だ。 今回のBeatTERAOでは、秋に聴きたい曲を集めてみた。 Autumn Sweater/Yo La Tengo You Got No Right/Velv…

56 ブリット・ポップ

open.spotify.com ブラー、オアシスを中心とした90年代中期のUKロックバンドによるムーブメント「ブリットポップ」 BeatTERAOでは定期的にブリットポップを振り返っていく。 Do You Remember The First Time?/pulp Step Into My World/Hurricane #1 El Presi…

55 ソフトロック特集

open.spotify.com ソフトロック特集。「ソフトロック」というカテゴリーは日本独自のもの。コーラスやメロディが美しい60年代後半のバンド、ミレニウムやアソシエイションといったカート・ベッチャー絡み、ロジャー・ニコルズ周辺のA&M関係が代表格だが、確…

本日のオンエア

open.spotify.com open.spotify.com 今回は70年〜80年代のスターの特集。 For Once In My Life/スティーヴィー・ワンダー The Girl Is Mine (with Paul McCartney)/マイケル・ジャクソン, ポール・マッカートニー Another One Bites The Dust /クイー…

Solar Sister / The Posies

Solar Sister - song by The Posies | Spotify www.youtube.com 93年のアルバム「Dream All Day」から代表曲。空から星が降り注ぐような流麗なメロディ(Aメロ)が最高。ドン・フレミングによる荒々しいサウンドもメロディの良さを際立たせている。 日本では…

Scratchcard Lanyard / Dry Cleaning

今年4月にデビュー・アルバムを発売したイギリスのロックバンド。ポスト・パンクと70年代ハードロックが合体したようなバンドサウンドに、女性のポエトリーリーディングがクールに載る。エキセントリックじゃなくポップに仕上がっているのが面白い。 ミュー…

If You Wanna / The Vaccines

open.spotify.com 最近ベストアルバムが出たヴァクシーンズのデビュー・アルバム「What Did You Expect from The Vaccines?」から。黒と白と赤を貴重としたジャケットがかっこよく、ちょっとドン臭いバンドサウンドとギャップがある。フジロックで聴いたとき…

Knocked Out Loaded / Bob Dylan

Knocked Out Loaded (Remastered) ボブ・ディラン ロック ¥1833 music.apple.com ボブ・ディラン、45歳の時のアルバム。 みうらじゅん氏の「ディランは自分の年齢と同じときのやつ聴いとけ」的なヤツに従い聴いてみた。ディランはいろいろ聴いたが、この作品…

Illumination /Paul Weller

#俺の744枚02年。ソロ6作目。音作りにサイモン・ダインが関わり、ノエルやケリー・ジョーンズも参加、2ndあたりからの地味渋路線から脱皮し、スタカン時代のポップさ、華やかさが復活。何より曲が粒揃い。「好き勝手に多作」という自由なポジションを確立し…

... Until We Felt Red /Kaki King

#俺の744枚06年。ジョージア出身の天才ギタリスト。エリオット・スミスのような繊細な音から、モグワイばりのダイナミックな展開が得意。この作品はジョン・マッケンタイアが関与、複雑だが聴きやすい。闇の中、一条の光が、絡みまくっている蜘蛛の糸を照ら…

First Band On The Moon /The Cardigans

#俺の744枚96年。ブラック・サバスの「アイアン・マン」のカバーを含む代表作。映画「ロミオ+ジュリエット」で使われた「ラヴフール」を旗頭に、こじんまりとしたスウェディッシュ・ポップの枠組みを突破し、世界に飛び出した野心的なアルバム。姉御的カッ…

Beck, Bogert, Appice /Beck, Bogert, Appice

#俺の744枚73年。ジェフ・ベックがヴァニラ・ファッジの最強リズム隊ボガート・アピスと組んだスーパーグループ。ツェッペリンやパープルと比べると楽曲や歌に重きを置いた演奏。ポップでわかりやすく日本でウケた。ベックが開拓した(私見)横ノリハードロ…

Naked Songs /Al Kooper

#俺の744枚72年。ロックの発展に貢献した才人の6枚目。ブルース、ジャズ、R&B等への愛を、あえていびつに暑苦しく纏めた作品。時に振り切れるアレンジが素晴らしい。日本で高評価され、特に「ジョリー」は渋谷系界隈で使い回された。他にも職人の本気を感じ…