solid bond

never a dull moment

俺の744枚

Jackson Browne – Late For The Sky

">1974年の作品。製作に当たり、レコード会社から「安く、早く」を要求され、ツアーバンドとレコーディング。凄く親しみやすく、統一感の取れたサウンドの中、時折デヴィッド・リンドレーのギターが唸る。夜の静粛をぶち壊すような存在感で、かっこいい。長…

Traffic - Mr. Fantasy

67年発表。 若き天才シンガースティーヴ・ウィンウッドがジム・キャパルディ、クリス・ウッド、デイヴ・メイスンと結成したロックバンド。 ジャズ、R&B、ブルース、フォーク等を雑多に混ぜ合わせ全体をサイケに味付けして纏めた感じのデビュー・アルバムだが…

The Beatles – Revolver

丸く柔らかい音だった前作から、高音が効いたヘヴィなサウンドに変化。ロック感と覚醒感が増した。 ジョージが飛躍したM1、常に発見があるポールの佳曲M2,5,10、作風が変わってきたジョンのM3,7,9,11,14など最高な曲だらけ。 演奏もアイデア豊富。傑作だ。

Wilco – Yankee Hotel Foxtrot

02年。 オルタナカントリーの騎手がレーベルとの擦ったもんだの挙句辿り着いた極地。 www.youtube.com ジェフ・トゥイーディーのグランジを通過した声と、ジム・オルークの手も借りて作ったポストロック的サウンドがドンピシャにハマり00年代を代表する作品…

Oasis/ dig out your soul 

2008年に発表されたOASISの現時点(2022年)におけるラストアルバム。 1ST、2NDと傑作をブチ込んだギャラガー軍団が、その後ボロボロになっていまいちなアルバムを連発する姿は正直リアルタイムリスナーとしてキツかったが、突如として傑作をドロップしてき…

Music from big pink / the band

68年。 一般的にロックの大名盤とされているが、真価がわからないまま俺はオッサンになってしまった。⑤⑪など、曲と雰囲気が素晴らしいのは何となくわかるが、何が圧倒的に評価されているのか謎。何となく、が正解だったり。 www.youtube.com

Badly Drawn Boy / the hour of bewilder beast

00年。 当時シーンを沸かせたデビューアルバム。霧が立ち込める森の中をゆっくり彷徨っているような浮遊感のあるメロディ、サウンドが唯一無比。特に⑨は白眉の出来。聴けばどっぷり酩酊状態。ukロックの吉田類だ。 www.youtube.com

Out of my hair / drop the roof

96年リリース。 もじゃもじゃヘアのコンフォートを中心とするユニットの1st。 Tレックスのアクを抜きサイケな浮遊感とメロディを拡大した感じで、日本で思いっきりウケた。 ポップ玉手箱。唯一無比。今聞いても楽しめる www.youtube.com

Fountains of Wayne / utopia parkway

99年発表のセカンドアルバム。 1stではグランジでコーディングされていたポップセンスが全面に押し出されFOWらしさを確立した作品。 www.youtube.com 春とか夏のキラキラした空の下で聴きたいアルバム。 最近はB面が好きだ。 open.spotify.com

X / INXS

90年発表。ビルボード最高位5位。クリス・トーマスのプロデュース。 オーストラリアを代表するグループ。カリスマ、マイケル・ハッチェンスの存在感あるボーカルと変幻自在なバンドサウンドが人気を集めた。 全ての面で程よいロックアルバム。 www.youtube.c…

Lost Souls / Doves

00年発表。UK16位。 youtu.be ハシェンダの熱狂から、メランコリックな夜明けへ。 酩酊と覚醒を行き来するサウンドとUKらしいメロディー、クラブを通り抜けたリズム感が素晴らしい大傑作。 www.youtube.com 朝4時、マジックアワー前のサウンドトラックだ。

Blues for Allah / Grateful Dead

75年発表。ビルボード12位まで上がったヒットアルバムだが、代表作として取り上げられることはほとんどない。シンプルで聴きやすく初心者向け。だからこそもっと推されてほしい。いつ聴いてもなんとなくしっくりくる優しい傑作。 open.spotify.com

Grandpaw Would /Ben Lee

open.spotify.com 95年発表。オーストラリア出身、78年生まれのベン・リーは当時16歳。飛ぶ鳥を落とす勢いだったグランドロイヤルからソロデビューした。 まるでポール・マッカートニーの1STアルバムのような、宅録っぽいアレンジや録音は、聞く人を選ぶか…

Illumination /Paul Weller

#俺の744枚02年。ソロ6作目。音作りにサイモン・ダインが関わり、ノエルやケリー・ジョーンズも参加、2ndあたりからの地味渋路線から脱皮し、スタカン時代のポップさ、華やかさが復活。何より曲が粒揃い。「好き勝手に多作」という自由なポジションを確立し…

... Until We Felt Red /Kaki King

#俺の744枚06年。ジョージア出身の天才ギタリスト。エリオット・スミスのような繊細な音から、モグワイばりのダイナミックな展開が得意。この作品はジョン・マッケンタイアが関与、複雑だが聴きやすい。闇の中、一条の光が、絡みまくっている蜘蛛の糸を照ら…

First Band On The Moon /The Cardigans

#俺の744枚96年。ブラック・サバスの「アイアン・マン」のカバーを含む代表作。映画「ロミオ+ジュリエット」で使われた「ラヴフール」を旗頭に、こじんまりとしたスウェディッシュ・ポップの枠組みを突破し、世界に飛び出した野心的なアルバム。姉御的カッ…

Beck, Bogert, Appice /Beck, Bogert, Appice

#俺の744枚73年。ジェフ・ベックがヴァニラ・ファッジの最強リズム隊ボガート・アピスと組んだスーパーグループ。ツェッペリンやパープルと比べると楽曲や歌に重きを置いた演奏。ポップでわかりやすく日本でウケた。ベックが開拓した(私見)横ノリハードロ…

Naked Songs /Al Kooper

#俺の744枚72年。ロックの発展に貢献した才人の6枚目。ブルース、ジャズ、R&B等への愛を、あえていびつに暑苦しく纏めた作品。時に振り切れるアレンジが素晴らしい。日本で高評価され、特に「ジョリー」は渋谷系界隈で使い回された。他にも職人の本気を感じ…

Realistic /Ivy

#俺の744枚95年。FOWのアダムとタヒチ80のプロデューサーだったアンディが、パリから語学学習(笑)にやってきた女性と結成した最強ユニット。全てが絵に書いたような王道ギターポップ。1STは純真な創作意欲に満ち溢れたシンプルさが最高。チャート上は爪痕…

Duffy /Stephen Duffy

#俺の744枚95年。ミッチ・イースターのプロデュースで、velvet crushが全面参加。ブリットポップのど真ん中、突然、英ロックの才人のヒネクレ美メロとパワーポップ100%な演奏が化学反応を起こす奇跡の一枚。sugar highのCメロ、いつでもソワソワする。

Teenage Symphonies To God /Velvet Crush

#俺の744枚94年。クリエイションからの2nd。ビーチボーイズやバーズ、ストーンズ等ロックの先達へのリスペクトを感じさせるパワーポップの名盤。マシューの「ガールフレンド」をよりロックよりにアプローチした感じ。繋がりの強いスティーブン・ダフィーも曲…

Dummy /Portishead

#俺の744枚94年。真っ暗闇の中で蝋燭がゆらーっと燃えている感じ。勿論、炎に近づけば熱い。クールと情念が交差する映画的な音。トリップホップの代表作だが、パンク・ヒップホップ・ニューウェイヴ等音楽性は多彩。音作りの中心ジェフ・バーロウの才能溢れ…

Straight Up /Badfinger

#俺の744枚71年。ジョージ・ハリスンとトッド・ラングレンがプロデュース。全体に漂う、黄泉の国の入り口で途方に暮れているような達観した雰囲気が◎。アルペジオとパワーコードとリフと美メロで構成される曲が多く、まさしくパワーポップの元祖。地味渋な大…

Let Them Eat Bingo / Beats International

#俺の744枚90年。この時代独特のリズム感、タイム感を味わえるノーマン・クックのヒット作。ダブ、R&B、ロック、クラッシュ等が混ざる元祖ビッグビート。大ヒット②等、牧歌的とも言えるメロとサウンドがとにかくUK。今聴くと薄っぺらさは否めないが、それも…

The Original Soundtrack / 10cc

#俺の744枚75年。「架空の映画のサウンドトラック」がコンセプト。プログレ的なハードポップで時折やりすぎな感じが10ccの個性。代表曲②は色褪せず、初めてラジオで聴いた中学の頃を思い出させる。間髪入れずスタートするマッカートニーな③も良い。ヒプノシ…

THE E.N.D. (THE ENERGY NEVER DIES) /Black Eyed Peas

#俺の744枚09年。5枚目の作品。敵無いレベルの変態性を維持しながら全体の完成度は抜群という神アルバム。各国でチャート1位を取る大ヒット。全曲ハンパないが特に①④⑤はフック効きまくり、異型のポップ。宇宙レベルにブッ飛んでいる。④⑤でビルボード26週連続…

Latin Playboys /Latin Playboys

#俺の744枚 94年。ロスロボスのメンバーとプロデューサーのチャド・ブレイクとミッチェル・フルームによるユニット。ラテン、ブルース、サイケ等ごった煮ロックを、クーラーギンギンの部屋で熱量込めて演奏している感じのクールな一枚。カキ氷ぶっこみ頭がキ…

Illumination /Paul Weller

#俺の744枚02年。ソロ6作目。音作りにサイモン・ダインが関わり、ノエルやケリー・ジョーンズも参加、2ndあたりからの地味渋路線から脱皮し、スタカン時代のポップさ、華やかさが復活。何より曲が粒揃い。「好き勝手に多作」という自由なポジションを確立し…