今日の一枚
少ない音数と空間で聴かせる最強トリオの大傑作 レゲエ、ニューウェイヴ、パンクの融合、最強作品 湿気やスタジオの空気を感じられるような独特の音。楽器の音の粒子まで聴こえるような録音が素晴らしい。この時代のロックの音、すごく好きだ。 ベタじゃない…
プラントが怪我をし車椅子に。逆境に対しジミー・ペイジが集中力を発揮。後期の傑作とされる。 Achilles Last Standは渋谷陽一の代名詞。サウンドストリートやワールドロックナウの最後の曲に選ばれていううエンる。10分以上の大曲だが、緊迫感漂うかっこい…
2025年のベストアルバムにランクインした作品を追っかけで聴いている。 結構良いのが多い。このDijionも知らないアーティストだが、かなり気に入った。 宅録ソウルって感じ。凄く身近な音。 open.spotify.com
1979年にリリースされた「Discovery」は、ELOにとって大きな転換点となったアルバムである。タイトルの「Disco-very(とってもディスコ)」という言葉遊びが示す通り、彼らはオーケストラとロックの融合という当初のコンセプトから大きく舵を切り、ディスコ…
1992年、音楽シーンはグランジ・ロックの台頭によって大きく変化していた。ラジオやテレビからは、ニルヴァーナやR.E.M.のようなオルタナティブ・ロックのサウンドが流れていた。その中で、ザ・キュアーのシングル「Friday I'm in Love」は、ひときわポップ…
1999年発表、2ndアルバム。 グランジのザラつきをまとった1stとは違い、ポップセンスを全面に押し出した作品。やたらとキラキラしている。1stの陰影に惹かれていた自分には、当初かなり肩透かしだった。しかし、これこそがFOWの本領だった。 グランジ的な音…
94年リリースのセカンドアルバム。 タイトルからしてブライアン・ウィルソンを意識したもので、内容もまさにビーチボーイズやバーズ、ストーンズといった60年代のロック黄金期へのオマージュに満ちているレーベルは当時オアシスやプライマル・スクリームも所…
00年10月発表。4作目のスタジオアルバム。 『OK Computer』で世界的な成功を収めた後、メンバーはスランプに陥る。ギターでの作曲に限界を感じたトムは、グランドピアノを前に試行錯誤を始める。アルバム制作の転機となったのは「Everything in Its Right Pl…
94年、ロス・ロボスの中心メンバーが、プロデューサーのチャド・ブレイクとミッチェル・フルームと組んで生まれた実験的サイドプロジェクト、Latin Playboys。当時のオルタナロックの空気と、ロス・ロボスが育んできたルーツ・ロックの文脈がクロスした奇妙…
桜が一気に咲いた。足踏みしていたつぼみが、数日ぶりの陽射しに一斉に開いた。街の空気が柔らかくなって、季節が少し進んだ気がした。 今年もサニーデイ・サービスの『東京』がハマる季節が来た。どこか無防備で、光が差し込んでいるのに、物寂しさもある。…
『OK Computer』を初めて聴いたのは大学3年の梅雨時。前作『The Bends』への強い信頼があった分、冒頭から戸惑いは大きかった。音が明確に分離され、ギターの重みは抑えられ、全体的に引き算のサウンドデザイン。音が空間に配置されているような感覚があり、…
バッドフィンガーの1971年作『Straight Up』は、パワーポップの礎を築いた傑作として今なお称賛されている。アップル・レコードから発表され、ビートルズとの縁が深い彼らだが、このアルバムでは単なるフォロワーではなく、独自の音楽性を際立たせている。黄…
やたらと生温かい1日だった。暑いと温かいの中間。うとうとしながら、日常と非日常の狭間にいるような。ちょっと歪んだ季節だ。 パンダベア(Panda Bear)の新しいアルバム『Sinister Grift』が出ていた。かなり久しぶりの作品だ。前作『Buoys』から6年ぶり…
ビートルズのアルバム『マジカル・ミステリー・ツアー』について考えた。ホワイト・アルバムのひとつ前、テレビ番組用のサントラとシングルの寄せ集めという位置づけ。編集盤扱いのせいで、かなり損している作品だ。 中身を見れば、ビートルズの代表曲がズラ…
ビートルズを聴き始めて、もう40年近く経つ。最近のビートルズ10では「Dear Prudence」や「Bungalow Bill」が上位に食い込んできたり、ホワイトアルバムの曲がチャートを席巻している。俺は未だにホワイト・アルバムだけはどうしても馴染めない。聴き始めた…
フランツ・フェルディナンドの6枚目のアルバム。結成から20年以上が経ち、バンドの形は変わりながらも、その音楽的なエネルギーは衰えていない。現在はアレックス・カプラノスのソロ・プロジェクト的な色合いが強くなっているが、バンド名義での作品として、…
柔らかい音に包まれる。嫌な音がひとつも鳴っていない。朝にも夜にも合うな。ジャズ寄りAORの名盤。77年発表。トミー・リピューマのプロデュースが光る。 #今日の一枚
2001年に発表。 当時、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンで旬を超えた感があったジョン・スペンサーが、初見でガツンときたノース・ミシシッピ・オールスターズのコーディとルーサーのディッキンソン兄弟(リズム隊)と組んだバンドだ。 デ…
2024年発表。66歳の誕生日の直前にリリースされた。 レコーディングは3年の長期に亘り、ノエル・ギャラガー、ボビー・ギレスピー等大物から、ベンゴルデリア、ハンナ・ピールら常連ら多くのミュージシャンが参加。曲調も、近作のウェラースタイルであるエレ…
2020年、コロナ騒動の最中にリリースされたソロ15枚目の作品。「As Is Now」「Saturns Pattern」など、バランスが取れた傑作で組んだJan Stan Kybertがプロデュースを担当。達観した爺を演じた前作「True Meanings」と比べ、ウェラーらしいメロディや幅広い…
18年発表。前作から約1年、短いインターバルでリリースされた。アンプラグドっぽいアレンジで、内省的な曲が多く、ウェラーとしては異色作だ。曲によってはストリングスが絡んだり、ジャジーなナンバーもある。60代となったポール・ウェラー、年齢相応の落ち…
2017年発表。ソロ13枚目。英国5位。 前作のセッションで残った2曲「Woo Sé Mama」「One Tear」はジャン・スタン・カイバートの共作で、他のクレジットはウェラーのみ。更に久しぶりにセルフプロデュース。マルチプレイヤーのアンディ・クラフツ(the moons)…
15年発表のソロ通算12枚目。 ベストアルバムを挟んだこの作品。変化があった。00年代に入ってから出番が多かったサイモン・ダインではなく、「As Is Now」で組んだJan "Stan" KybertとAmorphous Androgynousがウェラーと共にプロデュース。作曲のパートナー…
2012年発表。全英1位。日本ではメディアに取り上げられることが少なくなったウェラーだが、実はUKチャート上ではアルバムが連続で1位を獲得し90年代以上に成功している。 このアルバムにはブラーのグレアム・コクソン、ノエル・ギャラガー、元ストーンローゼ…
2010年発表、10枚目のソロアルバム。全英2位。 前作でまたひとつキャリアの頂点を越えたウェラー。成功したスタイルをあっさり捨て去り、長いキャリアの中でも抜群にアグレッシヴなアルバムを完成させた。 元ジャムのベーシスト、ブルース・フォクストンとの…
08年発表のソロ9枚目。 ウェラー初の2枚組(LP)。ノエル・ギャラガー、ジェム・アーチャー、グレアム・コクソン、リトル・バリー等幅広いゲストも話題になった。 プロデュースはポール・ウェラーとサイモン・ダイン、スティーヴ・クラドックら。ソングライ…
05年発表のソロ8枚目。全英チャート4位。 youtu.be 前作と同様、ジャン・スタン・カイバートのプロデュース。 「スタンリーロード」あたりの奥行きのある音とは異なり、ひとつひとつの音をクリアに慣らして、ジャム時代を彷彿とするシンプルでロックな音作り…
04年発表。V2レーベル移籍第一弾はカバーアルバム。全英2位。アルバムタイトルはアムステルダムの録音スタジオ。 www.youtube.com 前年の03年にレア曲やリミックス、B面曲で構成された3枚組コンピレーションアルバム「Fly on the Wall: B Sides & Rarities」…
02年発表。ソロ6作目。全英1位。 www.youtube.com 長年サウンド面をサポートしてきたブレンダン・リンチと離れ、モッズのクラブシーンで活躍していたサイモン・ダイン(Adventures in Stereo→Noonday Underground)とコラボレーションした作品で、ソロ前期と…
90年代を浮き沈みの中サヴァイブしたウェラーが00年に発表したソロ5作目。全英2位。 ジャケットのリラックスした佇まいがかっこいい。 www.youtube.com 前作のラフな作風を引き継いでいるが、エネルギーは抑えめ。アコギやニック・ドレイクの諸作で有名なロ…