solid bond

never a dull moment

2020-01-01から1年間の記事一覧

オーストラリア出身の姉と弟のデュオ

open.spotify.com オーストラリアのシドニー出身の姉弟デュオで、フォークとインディーポップを足して2で割ったような透明感のある音楽をやっている。オカルトチックなルックスの姉の声が爽やかで、凄く聴きやすいデュオだ。 これは2017年に出た現時点での…

嘘つきケイティという邦題も良い

open.spotify.com 1975年の4枚目。 いわゆる「バンド」から、スタジオミュージシャンが中心の「チーム」に本格的に移行した作品だ。 ジェフ・ポーカロがほとんどの曲でドラムを叩いており、跳ねた感じのリズムがアルバムのベースになっている。 個人的に「…

ogre you assholeの新しい人

open.spotify.com 山梨からも近い、諏訪のバンドogre you assholeを聴いている。ゆらゆら帝国のサウンドを担当していた石原洋、中村宗一郎がプロジェクトに加わってからの作品が好きだ。ひとつひとつの音の鳴りを重視したサウンド。音数は少ないが、音が作る…

black coffeeの番組を聴いている。

apple musicのbeats1でblack coffeeのオンデマンドラジオを聴いている。 柔らかい音のディープ・ハウスが基本、語り口調も穏やかで、凄く聴きやすい。仕事から帰ってきて家で流すのにぴったりだ。 black coffeeは南アフリカ出身のDJで、見た目はソウルシンガ…

イーノのセンスが冴える801ライヴ

久々にフィル・マンザネラとブライアン・イーノが組んだ名盤「801」を聴いている。 1曲目のTNKがカッコよすぎる。最初がいきなりアルバムのピーク。ブライアン・イーノのロボットのような感情の無いヴォーカルがクールだ。ジョン・レノンもきっと「こり…

定額聴き放題系アプリ(いわゆるサブスク)について。

定額聴き放題系アプリについて。いわゆるサブスク。 普段使いは完全にspotify。iphoneでも操作しやすいのと、spotify connectが最強。プレイリストも数が多く、indie系も強い。凄く便利だ。お気に入りの上限が少ないのがちょっとアレだが、他の定額系アプリ…

集中するときに聴くプレイリスト

コロナの影響で、家の中で集中しなければならない状況が増えた。 部屋を締め切って誰もいない中、パチパチとキーボード音だけ響く環境は、メンタル的にけっこうきつい。一方で、ラジオとか歌モノをBGMにすると集中に乱れが生じる。 いろいろ試した結果、spot…

ジョニー・デップとジェフ・ベック

ジョニー・デップがジェフ・ベックと組んで、ジョン・レノンのアイソレーションのカバーを発表。 https://nme-jp.com/news/88107/ デップの歌もかっこいいが、鬼の如く引き倒すジェフ・ベック爺が凄い。 異端児同士の組み合わせがハマっている。 去年もライ…

くるり。編集版だがここ10年では一番の傑作。

open.spotify.com くるりの未発表曲集。 一曲目の「心の中の悪魔」が素朴でむちゃくちゃ良い曲で、一気に引き込まれた。おっさんが作ったとは思えない、無垢でナイーヴな感じの音と歌詞だ。 2曲目のギター、岸田氏のボーカルも凄まじく素朴。なぜか土手とチ…

最近、毎晩10時に寝てる。

open.spotify.com いよいよ緊急事態宣言が全国に拡大しそうだ。 宣言が、どん詰まり感がある日常を変えてくれたらありがたいのだが。 今日はずっとフィッシュを聴いている。年に何回かのブームが来てる感じ。リズム感が凄く合う。 サビでは結構盛り上がり、…

攻めるラジオ日本。

ルーティンで聴いているラジオ番組がいくつかある。 最近のお気に入りは「宮治淳一のラジオ名盤アワー」と「ビートルズ10」どちらもラジオ日本。それぞれ非常にマニアックな番組だと思う。世に送り出してくれるラジオ日本に感謝だ。 「ラジオ名盤アワー」…

家に帰ったらエヂ・モッタ。

open.spotify.com リオ出身、71年生まれのエヂ・モッタ。 AOR、シティ・ポップ、ヨット・ロック、ソフトロック(全部ほぼ同じか)を現在に再現する素晴らしい才能だ。 日本文化にも詳しいらしく、侘び寂びもわかった体の聴きやすいサウンドが最後まで鳴り続…

orbitalの気持ち良い音に包まれる

暇なんで普段あまり聴かない音楽を爆音で聴いている。 2001年のオービタルのアルバムを、多分初めてちゃんと聴いた。飛び道具的な派手な音はガンガン鳴ってるし、低音も迫力ある。ただ、もっとガツガツバキバキくるテクノアルバムかと思ったら、結構ポップで…

春に合うスカートの2枚目。

「不健康バンド」スカートのメジャー2枚目。19年6月発売。 春に合う素晴らしいポップアルバムだ。 キリンジ、飛鳥涼、はっぴいえんど、スピッツ、ヤマタツ・・・聴きながらにんやりしてしまう場面が何度も訪れる。ポップのレジェンド達のクオリティを引…

ジャック・ジョンソンの優しい歌声が染み入る

open.spotify.com 本当はこの時期外でBBQでもやりながら聴きたい2010年のジャック・ジョンソンのアルバム。優しい歌声と優しいリズムと緩やかなベースラインがアルバム全体で統一感を持って流れる。「chill」系のプレイリストに入ってる確率が非常に高い…

underworldのbarkingを聴く

open.spotify.com underworldの6枚目で2010年頃に出たアルバム。歌モノ中心で凄く聴き易い。盛り上がるタイミングもはっきりしていて、暗い気分のときに気分を上げるにはもってこいの音楽だ。単純に楽しいです。 最近、昔のCDとかCD-Rを昔のコンポでデカい音…

ビル・ウィザースの名盤。

open.spotify.com 先日亡くなったビル・ウィザースのライヴを聴いている。これは先週のバラカンビートで紹介されていたヤツ。素晴らしい。 歌声もバンドの演奏も雰囲気がよく、聴いてて物凄く気が楽になる。 本当に力のあるアーティストは良いライブ盤を残し…

ぼんやりとstrokesのアルバムを聴く

コロナの最中、strokesの新作がドロップされた。やたらとバンドっぽいサウンド。だが、ギターやドラムはあまり全面に出てこない。バランスが取れた音?brooklyn bridge to chorusとかbad decisionsとか、メロディーが練られたシングルになり得る佳曲はいくつ…

trafficの名作と桜

open.spotify.com 桜が満開。 今年は、市川三郷町の宝寿院、身延のクラフトパーク、韮崎のわに塚、甲斐市の矢木羽湖の桜を観てきた。 矢木羽湖はまだ工事中で水が無い。桜はきれいだったけど、公園の整備状況は微妙だった。いつまで工事が続くのだろうか。ど…

ポール・マッカートニー。

コロナの勢いが止まらない・・・。今週末も家中心の生活になりそうだ。腹の肉がどんどんたるんでいく。 ポールマッカートニーのプレイリストを作った。ちょっとだけthe other sideなプレイリストになっている。 自分が洋楽を聴き始めた頃、リアルタイムで聴…

The weekendの迫力あるアルバム

open.spotify.com The weekendの新作。猿の惑星のエンディングみたいな寂寥感と重苦しいロマンを感じるスケールのデカい作品だ。サウンド的にはダフトパンクの延長上にある80年代をベースとした未来型サウンド。圧倒的なボーカルが2020年のクイーンと呼びた…

Four tetの新作

four tetのニューアルバム。音が柔らかくメロディーもpop。聴きやすい。時勢にあった優しい作品。今年を代表する1枚になりそうだ。 open.spotify.com

雨。ニッサングリーンカップでも見よう

予定どおり8時過ぎに雨が降ってきた。 今日は冷たい雨がずっと降るようだ。 コロナの影響で週末恒例の温泉も無理、もはや詰められて出かけるところがない。 諦めて家で楽しく過ごすしかない。 そんな訳で朝からプレイリストを作った。 この中で、特にハービ…

卒業

卒業シーズンだ。今年はなかなか厳しい状況だけど、乗り越えれば、きっと思い出深い卒業になると思う。 自分を振り返ると、全くと言っていいほど卒業式の記憶は無い。大学を卒業し、仙台を離れる時が一番記憶に残ってるかな・・・。見送りに来てくれた奴らと…

週末まであと少し。

木曜日の夜まで辿り着くと、正直ホッとする。今日は、週末に向けてちょっと明るめの曲で作ってみた。 今場所の大相撲、やりづらそうなのはテレビを通じてもはっきりわかる。完全に無観客でなくとも良かったのでは。少し客とか親方とか横審のおじさんとかいて…

9年目。

今日は311。東北に想いを馳せる、ということで仙台で生活していた頃に好きだったアーティストの曲を中心に選びました。最後のティアーズが良い!

肩こり。

最近肩こりがひどい。コロナの影響でジムに行けなくなってからだ。 今日もspotify プレイリストをひとつアップする。一応、ひとつのプレイリストあたり10曲をルールにしている。風呂上がりから寝る前とか、通勤の電車とかでサクッと聴けるヤツをイメージして…

レミオロメンの日

(なるべく)毎日1つプレイリストを作ることにした!3月9日はレミオロメン。プレイリストの内容は全く関係ないです。あまり派手ではなく、かといって暗くない、世相に負けない選曲を目指しました。

フランスの谷崎潤一郎

エールの5枚目。あまり聴き込んでなかったアルバム。 爆音で聴いてみた。凄くカッコいい。かなり暴力的な音で、このユニットのイメージが変わった。細部まで作り込まれた音のひとつひとつに殺気あり。サムライのようだ。

ボサノヴァとスウェーデン

90年代、スウェーデンを代表するロックバンド。突き抜けているけどポップ。方向性は違うが、「ならず者」の頃のストーンズに近いヤバさ。長生きできない勢いというか・・・。 フロントマンでイケメンのニクラス・フリスクの歌声も凄くかっこいい。良いバンド…