solid bond

never a dull moment

嘘つきケイティという邦題も良い

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1975年の4枚目。
いわゆる「バンド」から、スタジオミュージシャンが中心の「チーム」に本格的に移行した作品だ。
ジェフ・ポーカロがほとんどの曲でドラムを叩いており、跳ねた感じのリズムがアルバムのベースになっている。
個人的に「彩」あたりから曲がわかりにくくなっていく(別にだからって嫌いじゃない)が、この作品までは凄くポップで、いかにも西海岸なメロディー、しかも凄く洗練された!素晴らしいです。過渡期ともいえる。
メンバーからは「音が良くない」ということで、あまり評価が高くない作品らしい。俺にはわかりません。