solid bond

never a dull moment

2022-01-01から1年間の記事一覧

デイリー寺尾 総集編125-129

デイリー寺尾 総集編125〜129 - Beat TERAO radio | Podcast on Spotify それぞれの曜日毎のジングルを作成。 手前味噌ながら今週は選曲に手応えあり。特にブリット5。 125 憂鬱な月曜のサウンドトラック Tom Petty and the Heartbreakers - Jefferson Jeri…

フジロック2022

コロナで行くべきか迷ったが、バス等を避け(初めて一人で車で行った)酒を呑まず昼間のみの参加で距離を保てば、屋外だしリスクは低いだろう、ということで行ってきた。2019年以来。 朝5時に山梨を出て、長野経由で有料高速は乗らず、到着は10時半。ちょっ…

BECK-MUTATIONS

BECK-MUTATIONS www.youtube.com 98年。 オデュレイの大ヒット後、ひっそり出たサイケアルバム。 レディオヘッドで有名なナイジェル・ゴッドリッチがプロデュースし、繊細かつダイナミックな音になっている。 今聴いてもクール。時間が経って更に良さが際立…

デイリー寺尾 総集編 120~124

総集編 open.spotify.com 120 憂鬱な月曜のサウンドトラック open.spotify.com Beck - BeercanThe Libertines - Don't Be ShyDoves - The Man Who Told EverythingWings - No Words - Remastered 2010James Vincent McMorrow - Higher Love フジロック帰りに…

デイリー寺尾115-119

open.spotify.com 115 Vanessa Paradis - Be My BabyThe Jon Spencer Blues Explosion - CalvinNirvana - About A GirlDan Auerbach - Never in My Wildest DreamsLenny Kravitz - All I Ever Wanted ヴァネッサ・パラディ。久々に聴いたら凄く良くて。この…

デイリー寺尾総集編 110-114

open.spotify.com ジングルを増やしてからラジオっぽくなってきていると思う。 もうちょいジングル増やしたら喋りはいらないかも。 110 The Drums - Lets Go SurfingBeck - GirlCirca Waves - LemonadePeach Pit - VickieThe Strokes - Call It Fate, Call I…

90年代のロック・アルバム俺30枚

後ほどコメント入れる予定。 1.Blur – Modern Life Is Rubbish 2.Radiohead – The Bends 3.Nirvana – Nevermind 4.Tortoise – Millions Now Living Will Never Die 5.Beck – Mellow Gold 6.Elliott Smith – Either / Or 7.Weezer – Pinkerton …

Beat TERAO 105回〜109回

open.spotify.com 105回 月曜日 Big Star - September GurlsFoo Fighters - Big MeR.E.M. - Shiny Happy PeopleQueens of the Stone Age - The Way You Used To DoWeezer - Butterfly クイーンズオブザストーンエイジ、最近はまっている。かっこいい。 out o…

Black Country, New Roadのアイザック脱退前のライヴ

www.youtube.com 朝からBlack Country, New Roadのライヴを観ている。 作詞とヴォーカルを担当しバンドの中心的存在だったアイザック在籍時のライヴ。送別の意味も込めて公開したのかな。 ニューウェイヴ、ポストロック的な無機質なバンドサウンドだが、熱と…

デイリー寺尾総集編 95~99

open.spotify.com ウィークデイは5曲選曲し最後に軽くトークの20分程度の番組を、土曜日はそれらをまとめた2時間近い番組を配信している。 GarageBandでジングルを作り、今回から入れてみた。トークには相当辛口な子供からも好評。ぜひ聴いてみて。トークは…

デイリー寺尾 総集編90-94

open.spotify.com 平日、毎日5曲を選曲しpodcastとして配信している。 podcastなんでトークが入るが、最後だけなので曲メインで楽しめるはず。 月曜:フリー(一応憂鬱な月曜を乗り越えるための選曲) 火曜:ブリットポップ関連(最近のも選ぶ) 水曜:邦楽…

Jackson Browne – Late For The Sky

">1974年の作品。製作に当たり、レコード会社から「安く、早く」を要求され、ツアーバンドとレコーディング。凄く親しみやすく、統一感の取れたサウンドの中、時折デヴィッド・リンドレーのギターが唸る。夜の静粛をぶち壊すような存在感で、かっこいい。長…

Beat TERAO 83

open.spotify.com 自分のためのラジオ。 こういう選曲のちゃんとしたラジオがあれば毎週聴くのに。 Average White Band - Pick Up the PiecesMichael Jackson - Ain't No SunshineBruno Mars - SkateJeff Beck - People Get ReadyRichard Marx - HazardTOTO …

Beat TERAO82

Bloc Party - HelicopterInterpol - If You Really Love NothingGrandaddy - A.M. 180The Smashing Pumpkins - Tonight, Tonight - Remastered 2012Phoenix - Alpha ZuluPassion Pit - I Found UBright Eyes - Solid Jackson - Companion Version

60年代ロック 俺セレクション40枚。

レコード・コレクターズの60年代ベスト企画に便乗。俺的なやつ。順位は適当だが40枚選べと言われたら毎回似たようなものになると思う。あくまで自分の感覚で選んでいるが、刷り込まれた歴史的な評価とかが反映された感じの40枚になっているかと。 1 The …

Beat TERAO 80回

open.spotify.com 最近ブログなどにはアップしてないけど、完全趣味のラジオpodcast「Beat TERAO」、引き続き配信中です。 シンプルに音楽を届ける番組を目指しています。 Paul McCartney - Fine LineGrand Funk Railroad - The Loco-MotionDay Wave - Loner…

70年代 ロックアルバム 俺的ベスト40

レコードコレクターズの「70年代のロック・アルバム200」に便乗。今回も自分なりに40枚を選んでみました。今後加筆していきます。 1.Pink Floyd – The Dark Side Of The Moon www.youtube.com 2.George Harrison – All Things Must Pass www.youtube.com 3.E…

The Cardigans – Gran Turismo

98年発表の4作目スタジオ・アルバム。 タンバリンスタジオでの録音、トーレ・ヨハンセンのプロデュースと基本は変わらずポップだが、ダークな雰囲気がアルバムを支配。 www.youtube.com 低めで無理しないボーカルの本領が発揮され、ポップの枠の中で切れのあ…

Jimmy McGriff – Let's Stay Together

72年。アメリカのジャズオルガニスト、ジミー・マックグリフのリーダー作。 www.youtube.com アル・グリーンの有名ナンバーを筆頭に、アイザック・ヘイズのシャフトやホワッツ・ゴーイン・オン等、耳馴染みのあるヒット曲を見事に解釈。グルーヴの塊のような…

Traffic - Mr. Fantasy

67年発表。 若き天才シンガースティーヴ・ウィンウッドがジム・キャパルディ、クリス・ウッド、デイヴ・メイスンと結成したロックバンド。 ジャズ、R&B、ブルース、フォーク等を雑多に混ぜ合わせ全体をサイケに味付けして纏めた感じのデビュー・アルバムだが…

雨が降る中、サニーデイ・サービスを聴く

サニーデイ・サービスのセルフタイトルの4枚目を聴いている。 90年代後半のロックシーンを代表する作品のひとつで、サニーデイ・サービスにとっては最も完成度が高い作品だと思う。この次の作品も良いけど。90年代らしいサウンドと歌詞が、ど真ん中に大学生…

J. D. Souther – You're Only Lonely

79年。 グレン・フライとの共作も含むヒットアルバム。 ウエストコーストらしい優しいサウンドと、JDサウザーのソングライティングが光る傑作だ。 表題曲は、ロイ・オービソンの影響を強く受けたポップソングで、ビルボード7位の大ヒットとなった。日本でも9…

The Beatles – Revolver

丸く柔らかい音だった前作から、高音が効いたヘヴィなサウンドに変化。ロック感と覚醒感が増した。 ジョージが飛躍したM1、常に発見があるポールの佳曲M2,5,10、作風が変わってきたジョンのM3,7,9,11,14など最高な曲だらけ。 演奏もアイデア豊富。傑作だ。

Wilco – Yankee Hotel Foxtrot

02年。 オルタナカントリーの騎手がレーベルとの擦ったもんだの挙句辿り着いた極地。 www.youtube.com ジェフ・トゥイーディーのグランジを通過した声と、ジム・オルークの手も借りて作ったポストロック的サウンドがドンピシャにハマり00年代を代表する作品…

Oasis/ dig out your soul 

2008年に発表されたOASISの現時点(2022年)におけるラストアルバム。 1ST、2NDと傑作をブチ込んだギャラガー軍団が、その後ボロボロになっていまいちなアルバムを連発する姿は正直リアルタイムリスナーとしてキツかったが、突如として傑作をドロップしてき…

Music from big pink / the band

68年。 一般的にロックの大名盤とされているが、真価がわからないまま俺はオッサンになってしまった。⑤⑪など、曲と雰囲気が素晴らしいのは何となくわかるが、何が圧倒的に評価されているのか謎。何となく、が正解だったり。 www.youtube.com

Badly Drawn Boy / the hour of bewilder beast

00年。 当時シーンを沸かせたデビューアルバム。霧が立ち込める森の中をゆっくり彷徨っているような浮遊感のあるメロディ、サウンドが唯一無比。特に⑨は白眉の出来。聴けばどっぷり酩酊状態。ukロックの吉田類だ。 www.youtube.com

Out of my hair / drop the roof

96年リリース。 もじゃもじゃヘアのコンフォートを中心とするユニットの1st。 Tレックスのアクを抜きサイケな浮遊感とメロディを拡大した感じで、日本で思いっきりウケた。 ポップ玉手箱。唯一無比。今聞いても楽しめる www.youtube.com

Fountains of Wayne / utopia parkway

99年発表のセカンドアルバム。 1stではグランジでコーディングされていたポップセンスが全面に押し出されFOWらしさを確立した作品。 www.youtube.com 春とか夏のキラキラした空の下で聴きたいアルバム。 最近はB面が好きだ。 open.spotify.com

ロッキング・オンと俺

今月のロッキング・オンは50周年特集。結構楽しめた。そんな訳で自分とロッキング・オンについて雑筆。 open.spotify.com 初ロッキング・オン 印象に残ったライター 田中宗一郎 田中宏明 坂本麻里子 増井修 渋谷陽一 初ロッキング・オン 初めてロッキング・…