solid bond

never a dull moment

原点回帰

4時頃ヴァンフォーレ祭に行ってきた。美尾のプロ根性が爆発。池端と秋本はゲームに夢中だった。けっこう賑わっていて、こういうのもなかなか良いなあと思った。ヴァンガチャ一回やったら狙い通り克哉が出た。しかもAWAYユニフォーム。克哉が活躍しそうな予感を感じた。
小瀬はやたらセミがギャーギャー鳴いていてうるさかった。娘はセミを生まれて初めて見た。眉間に皺を寄せすぐにセミから逃げた。鯉は好きだ、と言っていた。俺はどちらも気持ち悪かった。

倉貫率いる徳島との一戦。前回苦汁をなめている相手だけに苦戦を予想したが、従来の3−2−1−4に戻し中盤が復活、圧倒的にゲームを支配した。森田システムのチームとは全く別のチームのようだった。ホントに。サイドでボールをキープし選手が入れ替わりながら前へボールを進めるサッカーが復活。即ち、クローズっぽいサッカー。俺的には見ていて楽しかったが、やはりクローズはシュートまでなかなか行かない、というか今日は徳島がドン引きだったので、前にスペースが全然無かった。タテポンを封印したのか、それとも出せなかったのか。これは次の試合を見てみないとわからんが、まじで今日は大木タケシが監督しているようなサッカー。このサッカーに「点」さえ加われば、しっかり娯楽として成立する。次のホームで大歓声を聴きたいものだ。
林一人でここまでサッカーが変わるものなのか。攻守に効いていた。周りがしっかり信頼している。林によって、藤田、石原が息を吹き返し、甲府の鬼プレスが復活していた。前回やられた倉貫・青山に、今日は完勝。中盤で勝って、なんとか点を取って、しっかり守りきる。甲府のサッカーだった。