solid bond

never a dull moment

ダニエルは石垣。

CS録画を見た。今日は吉○氏が実況、ピッチレポーターがヴァンスポの石○嬢だったが、どちらもYBSのダメっぷりを全国に向けて発信。吉○はわけのわからん発言を繰り返し、塚田氏にやんわりと訂正されていた。また、明らかに相手チームの知識が無く、戸倉以外はさっぱりわかっていなかった。また、石○嬢に多くを求めるのは間違いかもしれんが、カミまくりで何をしゃべりたいのかさっぱりわからん。アナウンサーってのはタレント(才能)で勝負する部分が大部分を占めると思うから、どっかで見切りつけたほうがいいんじゃないか、ってマジで思う。ワウワウに中島そよかが異動したため、このアナがずっとCSのピッチレポを勤めるのかと思うと切なくなる。まあ音消してみればいいんだが・・・。

で、試合。前半は素晴らしかったんじゃないか。早々のシンヨンのゴール(やはり点が入るのはニアだ)も素晴らしかったし、左右SBもアグレッシヴな上がりを見せていた。守備ではダニエルが圧倒的な存在感。決定機はほとんど無かった。後半は攻撃面で物足りなさを感じたが、守備を突破されて危険だったというシーンはほとんど無く、唯一のヤバいというシーンも荻の素晴らしいセーヴで止めた。FWで出てきた池端も、やはり面白い動きをする。DFとしてもFWとしても、相手は池端みたいなスピードがあって何をするかわからん選手が出てくるといやだろう。システム的にもわけがわからんだろうし。バリバリ点を取りに行くし。本格的な夏までに、池端が3点ぐらい取ってると面白いと思う。
今日は前半余裕があったのか、クローズっぽいパスワークも見られた。ただ監督の「前へ行け」っていうハーフタイムの指示は、それを否定するものだったんじゃないかと思う。ちまちまパスまわさないで、一発でFWに出せ、と。監督(GM)は、今期娯楽という要素を除いて、マジで勝ち最優先(昇格目標)のサッカーをやってる。そろそろ俺らもモードを切り替えるべきだ。
守備の安定感は半端無い。去年の大分やJ2昇格時の札幌、横浜FCみたいになってきた。上がったらクローズをやろう、一年の辛抱だ、そんな感じで選手も監督も我慢してるんじゃないか。あるいは、チーム作りと昇格を同時にやろうとしていると捉えるべきかも。秋本のボランチ起用も、一年かけて育てるための起用という感じがする。今日はけっこう良かったのでは。