お久しぶりです。寺尾一郎です。
beat terao radio、第2回。完全に自己満足のためにやっています。
今バックで流れている曲は、スタイル・カウンシルの1STアルバム「カフェ・ブリュ」から、ミック・タルボットが大活躍の 「ミックス・ブレッシング」です。これは番組のテーマとして毎回1曲目に流していくつもりです。
毎回30分程度で、前半後半に分けて選曲していきます。
今回、前半はアンダーソン・パークから始まって軽いグルーヴのちょっと土臭い感じの曲を流していきます。
ではまた後程。
前半は、アンダーソン・パークのmake it better、ジャミロクワイのバーチャル・インサニティ、オーシャンカラーシーンのベターデイ、フリートウッド・マックのネバー・ゴーイング・バック・アゲインをかけました。
大御所たちの中で違和感のないアンダーソン・パーク、素晴らしいと思います。
ジャミロクワイは、最近90年代のビデオを見たんですが、相当ぶっとんでいたんだな、という印象です。昔はおしゃれアイテムでしたが。一周回って音楽だけを楽しめるようになって、自分の中で再評価しているアーティストです。
オーシャンカラーシーンは、ほぼ毎年観ているような頃もあったんですが、最近はかなりご無沙汰です。久しぶりに野太いボーカルに合わせて拳を突き上げたい感じがします。
フリートウッド・マックの「噂」はほんとに素晴らしいアルバムで、それぞれの曲のクオリティの高さが際合っていると思います。全盛期のビートルズ並に曲が良い。
後半はキングスオブコンビニエンスからスタートです。
後半は、キングス・オブ・コンビニエンス、ベルアンドセバスチャン、べアバッドゥービー、ピーター・ビョーン・アンド・ジョンの曲をかけました。これも絶妙なグルーヴの4曲になったんじゃないかなと思います。特に、マニラ出身の女性シンガーソングライター「べアバッドゥービー」。素晴らしいと思います。インタビューでは、90年代オルタナへの愛を語ってました。エリオット・スミスとかペイブメントが好きだそうです。このヒトの曲は、ちょっと邦楽に近い感じがして、すんなり入ってきます。アジア出身だからでしょうか。最近の女性アーティストは素晴らしいです。
では第2回を終わります。またいつか。