最近どうですか。寺尾一郎です。
このところ、インディーロックシーンが再び盛り上がっている感じがします。
インディー系のプレイリストやラジオを聴くと、必ず新たな発見があります。
Beats1のマット氏のプレイリストが個人的には最強だと思っています。全然知らないバンドの尖った良い曲を聴くことができます。
ビートテラオ、前半はちょっと懐かしいザ・バード・アンド・ザ・ビーからスタートです。
前半は、the bird and the bee、アーロ・パークス、ビースティ・ボーイズ、ホワイテスト・ボーイ・アライヴの曲をかけました。
the bird and the beeは、出てきた頃から洗練された音作りが話題でしたが、傍らのグレッグ・カースティンは、この後、ベックやリアム・ギャラガー、フー・ファイターズと組んで大ヒットを飛ばす売れっ子プロデューサーに成長します。
アーロ・パークスは英国出身の10代のシンガーソングライター。ビッグスターになる予感がします。女性版デビッド・ボウイみたいなヒトで、最近活躍するアーティストはそんなヒトばかりです。
ビースティー・ボーイズのこの曲は凄く好きで、いろいろなプレイリストに入っています。ちょっと外した感じのビートと素朴なメロディーがとても良い曲です。
ホワイテストボーイアライヴは、キングス・オブ・コンビニエンスのアーランドオイエのユニットで、多分2枚アルバムを出しています。最近出たシングルをかけました。
後半は最近お気に入りのベアバッドゥービーからスタートです。
後半は、ベアバッドゥービー、クルアンビン、エディ・ベダー、ライ・クーダーの曲をかけました。若手からスタートしだんだんおっさんに変化していく選曲でした。
エディ・ベダー。最近パール・ジャムのアルバムも出ました。かっこいいんですが、相変わらずちょっと重いなあという感じで、個人的には昔から熱心なリスナーではないんですが、エディ・ベダーのソロは肩の力が抜けていて凄く良いです。サーフィンの後に聴きたいような感じです。この曲が入ったアルバムは、全編ウクレレを鳴らしていてリラックスした雰囲気がとても良いです。
ビートテラオ、第3回。いかがでしたか。それではまたいつか。