solid bond

never a dull moment

ビートルズ

今日は一日ショーン・ホワイトの衝撃にやられていた。今俺が20歳だったら、今日あたりボードとショーン・ホワイトのDVDを買いにいっているはず。
明日は職場の近くでVFKとマリノスの練習試合があるが、当然休みなので行きません。平日だったら間違いなく行ってレポート書いたんだけど・・・。接戦を期待したいところ。

鶏ハムを全部食ってしまった。美味かった出来上がった後、一日ぐらい寝かしてから食ったほうが美味いと思う。また作りたい。酒のつまみにぴったりだ。

そうそう、ビートルズについて考えたんだ。ふとビートルズが解散しないでそのまま続いていたらどうなったかな、と考えた。70年代って横にしろ縦にしろしっかりとしたグルーヴがあるバンドが活躍していた感じがする。60年代組のローリングストーンズやジミー・ペイジジェフ・ベック、クラプトンらも、70年代に入ってそれぞれのやり方で独特のグルーヴを新たに得た感じがする。ビートルズは、リンゴの引き気味ドラムは60年代には合ったが、ライヴ感には欠けており、また二人のギターもポールのベースもリズム的に良いかといわれると俺にはそれほどぐっと来ない。ホワイル・マイギター・・・とか今聴くと凄くもったりしてるじゃん。あの曲、やはりクラプトンがいてこその名曲だと今はわかる。初期のビートルズは性急なビート感がかっこいいが、中期たまたまフラワームーヴメントみたいなドラッグ系のがきて、ビートの不足をギラギラした音で補って、後期はメロディーで押したけど、結局アレンジ的には限界があって・・・。ソロなんか聴いても、レノンやジョージがフィル・スペクターにプロデュースを頼んだってのは、グルーヴ面で限界を感じてたから、音のカベでそういうのをわからなくしたって感じがする。ポールのソロはある意味ビートレスだし。そんなわけで、あの時点で解散していて良かったな、という結論。二日続けてよくわからん文章でした。