いろいろあって待望のホーム初戦だが自宅観戦。
勝てば官軍。大西の狙ったとしたら相当凄いフリーキックと、流れるようなパスワークからの素晴らしい2点目は最高だった。しかしそれ以降自陣に退きすぎて、あまり決定的なピンチは無かったが内容的に良いとはいえないような気がする。でも、おそらく今年はこういうゲームがほとんどになるのでは。あまり負けない感じ。
マラニョンとキムがそれぞれの好機をきちんと決めていればもっとラクに勝てたはず。どちらも肩に力が入りすぎている。一点取れば活躍するだろう。とくにマラニョンの動きは良かったと思う。森田の存在感の無さのほうが気がかりだ。あと中盤の無さ。中盤でボールがキープされない。そういう戦術なんだろうけど。Ｊ’ｓGoalの我らが松尾が今の甲府を代弁してくれている。
後半途中まで津田、バテてきたところで黒豹という交代はありなのかなあと思った。今日は黒豹はトップに入っていた。良かったと思う。黒豹の瞬発力が生きていた。最後のチャンスを外したキムは反省すべきだ。
ＤＦは安定していた。臣の粘りとダニエル（ダニルトン？ＦＭ甲府で小松氏絶叫。今日はドレッドヘアについても絡んでた。ドレットって言ってた。面白かった）の強さ。これは秋本の出番が遠のく。Ｊ２では最高レベルのＣＢでは。
あまりエンターテイメントでは無いサッカーかもしれない。けど、勝つと気分が良い。次はちゃんと小瀬にいけるように頑張ります。
