solid bond

never a dull moment

The Cardigans – Gran Turismo

98年発表の4作目スタジオ・アルバム。


タンバリンスタジオでの録音、トーレ・ヨハンセンのプロデュースと基本は変わらずポップだが、ダークな雰囲気がアルバムを支配。


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低めで無理しないボーカルの本領が発揮され、ポップの枠の中で切れのあるアレンジが効いている。メロディーは自由自在。

国際的な大ヒット「love fool」を出し、制作環境が整い、「俺らの音」が出せるようになった作品かと。

シングル「My Favourite Game」でのニーナ姉貴のぶっ飛び具合も最高だ。


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「スウェディッシュポップ」の枠を越えた傑作。

グラミスに複数ノミネート。母国スウェーデンでは絶対的な地位を獲得。

今聴いても無茶苦茶かっこいい作品だ。

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Jimmy McGriff – Let's Stay Together

72年。アメリカのジャズオルガニスト、ジミー・マックグリフのリーダー作。

アル・グリーンの有名ナンバーを筆頭に、アイザック・ヘイズのシャフトやホワッツ・ゴーイン・オン等、耳馴染みのあるヒット曲を見事に解釈。
グルーヴの塊のような演奏がビシバシ決まってメチャクチャかっこいい。
ジミーのオリジナル曲「TIKI」も圧倒的。


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90年代後半、ジャズ・ファンクブームの中、クラブで再評価され、今も界隈での人気は絶大だ。

 

Traffic - Mr. Fantasy

67年発表。

若き天才シンガースティーヴ・ウィンウッドがジム・キャパルディ、クリス・ウッド、デイヴ・メイスンと結成したロックバンド。

ジャズ、R&B、ブルース、フォーク等を雑多に混ぜ合わせ全体をサイケに味付けして纏めた感じのデビュー・アルバムだが、抜群の完成度と孤高のオリジナリティを誇る。

特に5曲目Dear Mr Fantasy。


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ティーヴの歌声、ギターソロが抜群にかっこいい60年代後半を代表する名曲だ。

 

雨が降る中、サニーデイ・サービスを聴く

サニーデイ・サービスのセルフタイトルの4枚目を聴いている。

90年代後半のロックシーンを代表する作品のひとつで、サニーデイ・サービスにとっては最も完成度が高い作品だと思う。この次の作品も良いけど。
90年代らしいサウンドと歌詞が、ど真ん中に大学生だった俺には今聴いてもドンピシャ。
特に好きな曲はボブディランに呼応した「baby blue」と、カタルシスがハンパない「星を見たかい?」。

邦楽は歌詞が気持ち悪くてなかなかしっかり聴けないんだが、サニーデイ・サービスとかスーパーカーは歌詞も含めて素晴らしい、というか普通に聴ける。(スーパーカーは歌詞にノックアウトされてた時期もある。)

曽我部の歌い方もこの頃が好きだな。いろいろ俯瞰した感じで行き着いた90年代っぽい声。だが、時代に呼応したか、曽我部も00年代に入ると叫び出す。

うげ、cdが音飛び・・・時代を感じた!

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J. D. Souther – You're Only Lonely

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79年。 
グレン・フライとの共作も含むヒットアルバム。 
エストコーストらしい優しいサウンドと、JDサウザーのソングライティングが光る傑作だ。

表題曲は、ロイ・オービソンの影響を強く受けたポップソングで、ビルボード7位の大ヒットとなった。日本でも90年代の映画「波の数だけ抱きしめて」に取り上げられ知名度が高い。


 久しぶりに聴いたがメロディーがとても優しい。 音楽で包み込んでくれる感じ。西海岸っぽいリゾートな感じが最高に気持ち良い。

久しぶりに、毎年通っていた海の家に行きたくなった。

The Beatles – Revolver

く柔らかい音だった前作から、高音が効いたヘヴィなサウンドに変化。ロック感と覚醒感が増した。

ジョージが飛躍したM1、常に発見があるポールの佳曲M2,5,10、作風が変わってきたジョンのM3,7,9,11,14など最高な曲だらけ。


演奏もアイデア豊富。傑作だ。

Wilco – Yankee Hotel Foxtrot

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02年。

ルタナカントリーの騎手がレーベルとの擦ったもんだの挙句辿り着いた極地。


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ジェフ・トゥイーディーのグランジを通過した声と、ジム・オルークの手も借りて作ったポストロック的サウンドがドンピシャにハマり00年代を代表する作品となった。大傑作。

Oasis/ dig out your soul 

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2008年に発表されたOASISの現時点(2022年)におけるラストアルバム。


1ST、2NDと傑作をブチ込んだギャラガー軍団が、その後ボロボロになっていまいちなアルバムを連発する姿は正直リアルタイムリスナーとしてキツかったが、突如として傑作をドロップしてきた。そして、別れた。

プロデュースは前作に引き続きデイヴ・サーディ。ひとつひとつの音の輪郭をはっきりさせパワフルなサウンドを作るプロデューサーだ。JETやスリルズ、ミキサーとしてLCDサウンドシステム等を手掛けている。OASIS解散後も、ノエルと何度か仕事をしておりウマがあったと思われる。

ノイ!を彷彿とさせるハンマービートっぽい直線的なリズムがカッコよく、シングルカットされたM4M5M7は特にクール。

高音が出なくなったリアムの音域を把握し、歌い上げるサビではなく、フックとフレーズの繰り返しでメロディーを構成したノエルの職人芸が冴えまくっている。

アルバム全体として非常に瞳孔がガツンと開く系のサイケ(雰囲気はリボルヴァー)なのだが、UKロックにありがちな、ダラダラとゆるいフレーズが続く「雰囲気サイケ」ではなく(これを代表するのがスミスの「how soon is now?」。OASISだと3作目)、パンチのあるはっきりしたサイケになっているのが素晴らしい。

オアシスの中で3番目に好きな作品。

uk1位、us5位とチャート上でも成功。凄く良いアルバムだっただけに、解散が本当に残念。この路線の続きが聴きたかった。

Music from big pink / the band

68年。

一般的にロックの大名盤とされているが、真価がわからないまま俺はオッサンになってしまった。
⑤⑪など、曲と雰囲気が素晴らしいのは何となくわかるが、何が圧倒的に評価されているのか謎。
何となく、が正解だったり。

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Badly Drawn Boy / the hour of bewilder beast

00年。

当時シーンを沸かせたデビューアルバム。
霧が立ち込める森の中をゆっくり彷徨っているような浮遊感のあるメロディ、サウンドが唯一無比。特に⑨は白眉の出来。
聴けばどっぷり酩酊状態。ukロックの吉田類だ。

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Out of my hair / drop the roof

96年リリース。

もじゃもじゃヘアのコンフォートを中心とするユニットの1st。

Tレックスのアクを抜きサイケな浮遊感とメロディを拡大した感じで、日本で思いっきりウケた。

ポップ玉手箱。唯一無比。今聞いても楽しめる

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Fountains of Wayne / utopia parkway

99年発表のセカンドアルバム。

1stではグランジでコーディングされていたポップセンスが全面に押し出されFOWらしさを確立した作品。


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春とか夏のキラキラした空の下で聴きたいアルバム。

最近はB面が好きだ。

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ロッキング・オンと俺

今月のロッキング・オンは50周年特集。結構楽しめた。
そんな訳で自分とロッキング・オンについて雑筆。

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ロッキング・オン


初めてロッキング・オンを買ったのは1994年6月号。カート・コバーンの追悼特集だ。
俺、当時高校生。ロッキング・オンを買う前はFMファンとかレコパル、ワッツインとかを読んでいた。
ニルヴァーナの追悼記事の他に、ブラー、プライマル・スクリームレディオヘッドの記事が掲載されていた。


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印象に残ったのは田中宗一郎によるトムヨークのインタビュー。非常にダウナーな感じに「君のせいじゃない」と答えるやつ。
この号、とにかく田中宗一郎の記事が多かった。それまで読んだことのない文章で、引き込まれた。


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フランク・ブラックの傑作セカンド「teenager of the year」のレビューも確か載っていた。


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今も大好きなアーティストの多くが載っていて強烈な出会いだった。そういった意味でもカート・コバーンには感謝している。

 

印象に残ったライター

田中宗一郎

リアルタイムで読んでいたライターで、一番おもしろかったのはやはり田中宗一郎
特にブリットポップレディオヘッド関係での記事がキレまくっていた。
メンズウェアとか凄い文章で売り出していた。まんまとハメられた。
沢山のキャッチーなフレーズを持っていて、読み手の心を鷲掴みにしていた。ブリットポップでいえばブラーだ(いろんな意味で。本人嫌がるだろうが)。
クラブスヌーザーにも何回か行った。凄く楽しかった。最近ではポッドキャストで活躍しているが、長いポッドキャストをゆっくり聴いているのは面倒。また文章メインでやってほしい。


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田中宏

田中宗一郎と同時代に田中宏明というライターがいて、タナヒロと呼ばれていた。
この人は古いロックにやたらと詳しく、マニアックなアーティストをやたらと紹介してくれた。
和田ラジオのジャケットが印象的な94年に出たコンピ「ロック秘宝館」は未だに思い返して聴いては新しい発見があるホントの秘宝館。
バッドフィンガーも、ビートルズではなくこのコンピから入った。
MC5もトニー・ジョー・ホワイトもハーパーズビザールもポール・ウィリアムズも入っている。
俺以外にもこの名盤に影響を受けた人は多いはず。田中宏明氏には、どこかでまた情報発信してほしい。

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坂本麻里子

90年代後半から00年代前半は、最近翻訳家としても活躍している坂本麻里子。USインディーに強く、推しに外れが無い感じだった。
この人がレヴューを書いている作品を狙って聴いていた。ブライトアイズとかシンズとか。


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増井修

増井修も面白かった。増井修といえばストーンローゼス。
田中宗一郎がブラーなら、こっちはやはりオアシスのようなイメージ。
増井のクラブも力技で楽しかったな。血気盛んな野郎が多かった。踊るというより暴れるイメージ。
ちょっと前にロッキング・オン時代を振り返る本を出した。当時を知ってる人は楽しめる。
ロッキング・オンを辞めてから完全に失速し消えてしまった。何があったのか。


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渋谷陽一

渋谷陽一はほんとに凄い。最近のロッキングオンで、カネだして読む価値のある記事は渋谷が書いたヤツだけだと思う。
フジロックで何回か話をした。凄く聡明な感じだが、嫌味っぽい人だった。
フジロック最高」と話しかけると「フジロックは良いけど俺のフェスのほうが楽しいから来いや」って感じの返答。ガツガツした爺さんだ。
渋谷が書いた記事をまとめて出版してもらいたい。そしたら2冊買って1冊保管する。それぐらい好きだ。
特に好きなのがピンク・フロイドの「if」についての文。ネットにも上がっているのでぜひ読んでいただきたい。
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UKロックといえば。

前回のUKロック特集では黒っぽいボーカリストを要する王道UKバンドを紹介した。
今回はジ・アザー・サイドを特集。
ちょっとひねくれた感じのUKロック。こっちのほうが「それっぽい」かもしれない。

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The La's - Feelin'


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90年のアルバム「ラーズ」からの最後のシングルカット曲。
ちょっと粘り気味なリーメイヴァーズのヴォーカルがかっこいい。
何度もプロデューサーを換えてレコーディングされたアルバムとして有名。
最高にかっこいいスルメな大名盤だが、初期ビートルズキンクスっぽい音で録音されていたら更に素晴らしかったかも。

 

The Smiths - Bigmouth Strikes Again


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圧倒的な個性。モリッシーの影響を受けたヴォーカルはパッと聞いてわかる。後輩の数は相当。
個人的には後輩は良いのだがオリジネーターがいまいちしっくりこない。合わない。
正直スミスの良さはずっとよくわからなかったが、それでも最近結構聴くようになった。
この曲の圧倒的なギターソロとか、やっぱり俺的にはジョニー・マ-なんだと思う。ボーカル以外はかっこいい。

 

Idlewild - American English


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2002年。3作目のアルバムからのシングルカットされた曲。アルバムはUKチャート3位まで上がり大ヒット。
評論家筋からも好評でバンドの未来は明るいかと思ったがその後それほどブレイクしなかった。
当時自分も相当入れ込んだバンド。久しぶりに聴いたが尖ったバンドサウンドとUKっぽい憂鬱なメロディーが素晴らしい。
この曲のサビに向かう高揚感、かっこいい。
モリッシーの後輩的なボーカル。

 

Badly Drawn Boy - Once Around the Block


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UKというかヨーロッパっぽい曲。ホビットとかドワーフとか住んでそうな森で流れてそうな。
「酔いどれ詩人」的な佇まいで人気も高かった。これはデビューーアルバム前のEPに収録され、当時「何これ」的な新鮮さがあった。
アンディ・ヴォーテル界隈も話題だった。
ホントかどうかわからないが、最も影響を受けたのはブルース・スプリングスティーンといろんな所で話をしていた。
どう変異すればボスがこの浮遊感あるメロディに転換されるのか。未だに謎。酒かな?今何してんだろ。

The Boo Radleys - Joel


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95年の大ヒットアルバム「wake up!」収録の地味な曲。このアルバム、冒頭の「起きろ、ブ-」ばかりが注目されるが、アルバム全体として素晴らしい作品だ。特にミディアム・テンポの曲が「朝の覚醒感」を感じさせる。
個人的にはサージェント・ペパーズ並のサイケロック・ポップの名盤だと思う。言い方変えると90年代のソフトロックの大名盤。
CD棚から引っ張り出して是非じっくり聴いてもらいたい。

 

The Coral - In the Morning


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2005年発表の3RGアルバムからリードシングルとしてリリースされUK6位の大ヒット。
ひねくれロックが売りのバンドが書いたど真ん中のポップソング。
ラーズ直径の粘っこいボーカルが印象的。
キーボードの音が印象的だが、当時UKロックバンドではポップなキーボードを入れるアレンジが流行っていた印象がある。トップローダーとか。

 

The Fratellis - Cuntry Boys & City Girls


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2006年リリースのUKチャート2位まで上がった大ヒットアルバム「コステロミュージック」に収録。
ボブ・ディランビーチボーイズのレコーディングで使われたサンセットサウンドレコーディングスタジオで録音された。
当時売れっ子プロデューサーだったトニーホッファーがプロデュース。
ひねくれつつ完成度が高いメロディとアレンジがキモ。
一発屋かと思ったがその後もコンスタントに良い作品を出している。2021年のアルバムも結構良かった。

 

The Kooks - She Moves In Her Own 


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2006年発表のデビューアルバムに収録。この曲は5番目のシングルカットにも関わらずUKチャート7位まで上がった。これもトニーホッファーのプロデュース。
ソングライティングのレベルが無茶苦茶高いバンド。どの作品も質が高い。
バンドはメンバーが替わりながら続いていて、今年7月に新作アルバムが出ることが発表されている。ツアーをやるだろうし日本でみたいな・・・。

UKロックはかっこいい。

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高校〜大学でブリットポップが全盛期を迎えたこともあり、ずっとUKロックが好きだ。

今回はバーっと棚から一掴み的にUKロックをピックアップしてみた。

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The Jam - Going Underground


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ポール・ウェラー率いるジャムの80年のシングル。
ジャムはアルバム単位で聴くといまいちインパクトが無いが、凄く良いシングルを沢山出しているバンドだ。
この曲もUKチャートで3周連続1位とヒットした。
イントロの入り方とBメロからどんどん転げ落ちていく感じが凄く好きだ。
ソングライターとしてのウェラーの才能を感じる。

 

The Police - It's Alright For You


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1979年、アルバム「白いレガッタ」に収録。
これもイントロがかっこいい。ジャムと違い演奏レベルが高いため、ブレイクのたびにかっこいいギターフレーズが挿入される。
特に間奏のギターソロはヤバい。かっこよすぎ。
シンプルな歌メロも素晴らしく、最高のナンバー。
この時期のポリスはもっと高く評価されるべき。

 

Kaiser Chiefs - I Predict A Riot


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最近あまり話題がないな、とちょっと調べたら今年6月にドンカスター競馬場というところでライブを演る予定だそう。
アグレッシヴな演奏とポップなメロが最高な2004年のヒットシングル。デビューアルバム「エンプロイメント」に収録。

 

Arctic Monkeys - Fake Tales Of San Francisco


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UKロックバンドはかっこいい。日本はロックとかロックンロールというと内田裕也とか矢沢とか忌野とか氷室とか、なんかちょっと解釈が違う感じだ。
2005年にバンドのデビューEPに収録、その後デビューアルバムにも収録された。重心の低いリズム隊と鋭いギター、勢いあるちょっと黒いボーカルがかっこいい。

 

The Spencer Davis Group - I'm A Man


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67年発表。スティーヴ・ウィンウッドとプロデューサーのジミー・ミラーの共作。
UK9位、ビルボード10位と大ヒット。ハモンドオルガンとウィンウッドの黒いボーカルがクソかっこいい。

 

Madness - Our House


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82年発表。ビルボード7位とバンド最大のヒット曲。クールで無責任な感じのメロディがかっこいい。
後のブリットポップに近い、非常にUK的なひねくれたポップ。
70年代のCSN&Y、80年代のマッドネス、90年代のブラーが3大「our house」。

 

Blur - M.O.R.


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デーモンがテイラー・スウィフトについて「共作ばかりで実際に曲を書いていない」という趣旨の発言をしたとして批判を受けている。
サブウェイズやリアム・ギャラガーまで参戦し訳のわからない状態になっている。
発言の一部を切り取られ、更にロートルスター扱いされ、デーモンは損な役回り。まあ共作ってのは相当怪しいと思う。
M.O.RはSONG2並にキレがあってかっこいい曲。

 

The Libertines - Music When The Lights Go Out


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2004年の傑作アルバムに収録されたピート・ドハーティ作曲のナンバー。
相当なヤンキーだと思うが、非常に繊細な良いメロディの曲を書く優秀なソングライターだ。