solid bond

never a dull moment

バブルへGO!を見た

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ありきたりなタイムマシン映画だけど、阿部寛の怪演もあり久々に映画を楽しめた。バブルの頃はまだ若かったのでどんな時代だったのか実体験が無い。田舎だったし。ただ、当時のメシは毎日凄く豪華で、親に頼めばある程度なんでも買ってもらえたような記憶がある。この映画で描かれているのがどこまで事実かわからんが、この時代を社会人として味わった人と、絶望の90年代に青春を味わい最高に氷河期だったノストラダムスの年に就職をした俺らネガティヴクリープが価値観を分かち合えることは、まず無理だなあと思った。35歳以上の人の話とこの映画の世界はやはり通じるものがあった。少しはこういう浮かれポンチな時代を味わいたかった気がする。