solid bond

never a dull moment

ヴァンフォーレ甲府VS川崎フロンターレ

負けてもおかしくない試合。前半、早い時間にDFの3人が次々にイエローを貰っちまったのが痛かった。鍋島主審、正直やり過ぎだと思うんだが。悪質なファウルは無かったし。
今日は甲府を勝たせない力が働いていたような気がする。ロスタイムも、試合が長時間止まることがほとんど無かった割りにやたらと長かった。あれで選手の気持ちが少しキレてしまったな。
最後のミスをした池端は思いっきり泣いていた。それだけチームが必死になって勝ちに向かっていたということ。勝ち点は1に留まったが、今日の試合でチームが得るものはけっこう大きいんじゃないか。

そうそう、30分近く9VS11だったんだが、守りのサッカーってけっこう簡単に出来るんだな、と思った。ウチは敢えてリスクのあるサッカーをやろうとしているんだなあということを再認識。来年もJ1で甲府のサッカーを見せるぞ。

退場→引きこもりにばかり目がいってしまうが、今日はホントに内容が酷かったと思う。11人のときも、見せ場は藤田の得点シーンのみ。チャンスらしいチャンスはほとんど無かった。やはり茂原がいないと攻撃は厳しい。アルベルトは普通のアルベルトに戻っていた感じがする。