- よく続いているよなあこのサイト。1998年に作ったんだよな。その当時と今とでは全くスタンスが違うと思う。当初はもっと主観的だった。まだ大学生で、アルバム一枚聴けば何かしら感動を覚えた。今と違ってダラダラタバコふかし、歌詞カード見ながらゆっくりアルバムを聴くことも出来てた。今はそのときとは状況が違う。たくさん音楽を聴いてきて、耳から入った音が簡単には感動の中枢に届かない。良いなあ、とは思うがなかなか心が震えるって所までは行かない。主観的なレヴューってのはそこまでいかねえと書けないよ。最近ではプロミスリングのwood/waterがそのレベルだな。で、逆に主観だけで感動したバンドのレヴューって書きづらいんだよな。あと、自分の個人的な出来事と結びつけて音楽を聴くことが少なくなった。感情の起伏がそんなに激しくなくなったからかもしれない。それは良いことでもあるし悪いことでもあるんだが、ある意味器用になったってことだろう。なにが言いたいのか良くわからん感じになったが、つまり長く続いていててすげえなあ俺、ってこと。
- サッカー雑誌は、マガジン対ダイジェストだと思うが、どう考えてもダイジェストのほうが楽しい。山梨では売り切れ続出でサカダイをゲットするのは至難のワザです。マジで。Ｊ１効果か？！先週は買えなかったが今週はワイフが購入。やった。
- 今日の一枚 the promise ring / wood/water
買った当初は鬼気迫る感じが痛くて聴けなかったが、これは凄い名盤だ。彼が生き残ってよかった。エピソードがあるからではなく、音やメロディーが死と生を歌っている。凄い。
