- 愛し愛されて生きるのさ
テレビを見ていてビックリだ。あの小沢健二の超名曲「愛し愛されて生きるのさ」がＫＡＧＯＭＥの野菜生活ＳＯＦＴのテーマソングとして流れている！！感動で鳥肌立ちました。「いつだっておかしいほど誰かが誰か愛し愛されて生きるのさ」の部分が使われているけれど、是非、「１０年前の僕らは胸を痛めていとしのエリーなんてきいてた」の部分でもＣＭ作ってくれ！！とにかくコレを機に「小沢健二コンプリート」みたいな作品が出ないかな。「ＢＵＤＤＹ」あたりをアルバムにまとめてほしい。秋は健二だな・・・。
追伸：しかし、ＯＡＳＩＳやブリットポップも10年で見直しが進んだり、フリッパーズや小沢がこれだけインパクトのあるＣＭで使われるってことは、いよいよ９０年代ブーム到来なのかなあ、と思う。僕は前々からリヴァイヴァルはそのときそのときのチカラのある世代が作っていくものだと主張してきたが、あれから１０年たち、いよいよ俺らの世代の時代が近づいてきたということじゃないか。なんかワクワクするのと同時に（自分は関係ないけど）プレッシャーみたいなのを感じるね。新選組！とかサッカーの日本代表とか、76年周辺で固まってるもんな。いわゆるグランジ通過のアングラ世代。シニシズム爆発世代。どういう文化がここ数年で仕掛けられるのか凄く楽しみです。ＧＲＥＡＴ3を主題歌にドラマを作ってほしい。ああ、ワクワクしてきた。小沢健二の曲で映画もいいな。サニーデイあたりも再評価しなきゃ。
