solid bond

never a dull moment

信州健康ランドに行ってきた。

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山梨から車で2時間半。途中はとくに面白みもなく、ただひたすら退屈な道のりだった。


着いてみると幹線道路沿いに大きな建物が見えて、「ああ、ここか」という感じ。駿河健康ランド(スルケン)のような海沿いの開放感はない。

 

信州健康ランドは長野県塩尻市にあって、グループでいうと石和、駿河と同じ系列。客室は200室以上あって、泊まりもできるし、24時間営業で風呂だけ入って帰る人も多い。館内には食事処やカラオケ、マンガコーナーも揃っている。施設としては一通りなんでもある。

 

ただ建物は年季が入っていて、全体的に狭い印象が強い。泊まった部屋は思ったよりはきれいで、健康ランドの中では悪くない方だと思う。

 

サウナは今のところ2つ。8月に塩サウナを潰して新しいサウナを作るそうだが、今あるのは熱波サウナと高温サウナだけ。どちらもこれといった特徴はなく、熱波サウナはオートロウリュの頻度が少なくて物足りない。テレビも付いているが位置が悪く、ちゃんと見ようとすると首が疲れる。高温サウナも名前ほど熱くない。

 

水風呂は1つだけ。地下水のかけ流しなのは良いが、水に独特の塩素っぽさがあって少し刺さる感じが残る。ただ深さはしっかりあって、滝のように水が落ちてくる。常連が泳いで滝に打たれているのをよく見かけた。潜水も普通にできる雰囲気で、そこは少し面白かった。

 

外気浴のととのい場は狭い。露天や樽風呂がごちゃっとしていて落ち着かない。畳が敷いてあるが、その上にととのい椅子を置いていて、畳に直接寝ることを想定した作りだったが、何らかの理由で止めた感じだ。

 

風呂上がりには館内にある「樹林」でビールと牛ホルモン焼きを頼んだ。スルケンではビールにお菓子がついてくるが、ここは無し。こういうちょっとした差で満足度は変わる。

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夕方、夜、朝と3回風呂に入ったが、印象は変わらなかった。人はそれなりにいて、毎回同じ顔ぶれを見かけたのは少し驚いた。常連のマナーはあまり良くなく、後ろに人がいるのに頭から平気で水をかぶって他人に飛ばす人が多い。体を拭かずにサウナに入る人も多く、座るときにサウナマットをバンと叩きつける音があちこちで響く。何の意味があるのかは分からない。

 

浴場全体が狭いので人とすれ違うことも多く、導線のストレスは結構大きい。スルケンや石和のように人が多くても広さで吸収できる施設とは明らかに差がある。

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三大健康ランドを一通り回ってみて思ったのは、やっぱりスルケンの存在感は別格だということ。料金はほとんど同じだが、満足度は段違い。長野はこれで十分。やっぱ静岡、最高だな。