solid bond

never a dull moment

dub in heatwave

6月。湿気と38度を超える熱波のダブルパンチで、本当に辛い。

 

車に乗っても車内がなかなか冷えず、いつまでたってもクーラーから冷風が出てこない。ついに、人生で初めて熱中症になった。

 

こんな季節にぴったりなのはダブだ。昨日は、ぼーっとする頭でエイドリアン・シャーウッドとアフリカン・ヘッド・チャージばかり聴いていた。驚くほど合う。

音の波に身を委ねていると、じっとりとした空気も、体の芯にこもった熱も、少しずつ遠のいていくような気がする。まるで、灼熱の街中にひっそりと湧く水たまりのように、心と身体を冷やしてくれる。

 

ダブが心地よく響いてくることで、この不快な季節にも一筋の楽しみを見出せる。最大限の不快の中で、思いがけず出会うオアシス。それが灼熱の6月に聴くダブだ。