甲斐市の「湯めみの丘」、何度も行っているが、やはりサウナと水風呂のクオリティは文句なし。サウナはほどよく湿度があって、温度もしっかり高め。すぐに発汗できるし、熱がしっかり身体に入ってくる感じがする。水風呂もキンキンじゃないが、気持ちいい冷たさで、サウナとセットで楽しめる“整う”には十分なコンディションが揃っている。
でも、いつ行っても惜しいと思うのが“椅子問題”。整い用の椅子が屋外に3つしかない。さすがに足りない。サウナが良いからこそ、出たあとに座る場所がないとストレスになる。やはり“ととのう”にはちゃんとした椅子がほしい。
ネットでも「椅子増やしてくれ」って声は前からよく見るが、一向に改善されない。設備面の更新はなかなか難しいのかだが、それだけに、余計にもったいない。そんなに椅子、高くないだろ。
コロナ禍の頃は、人数制限があったりして、快適だった。人も少なくて静かだったし、サウナも水風呂も落ち着いて楽しめた。でも今は平日の夕方でも結構混んでる。洗い場はほぼ満席、風呂の縁にも常連の人たちがずらっと並んでる。湯に浸かるにも気を使う感じがあって、気軽に行ける場所という感じではない。
もちろん500円でこれだけの内容を楽しめるのは本当にすごい。泉質もいいし、湯は掛け流しに近い感じで、身体がしっかり温まる。お湯の質、サウナ、水風呂――どれも間違いなく高水準。だからこそ、混雑や椅子の少なさ、マナーの乱れが目立つと、惜しさばかりが残る。
もう少し値段が上がってでもいいから、椅子を増やして、快適さを改善してほしい。このクオリティの風呂とサウナなら、700円でも通う人は通う。ポテンシャルは十分ある施設。それだけに、惜しい。しばらく行かないけど。