ロッキング・オン、珍しくジョニ・ミッチェルが表紙だったんで、ついつい手にとってしまった。パラパラ読むと、レコード・コレクターズもびっくりの熱の入った特集で、特にジョニの熱心な聞き手ではないが買ってしまった。
じっくり読むと、ロッキング・オン、新しいロック・ポップスの情報はほとんど無く、昭和生まれの読者に向けて雑誌のコンセプトを作り直した感じになっていた。松村の連載が飛んでいたからかもしれないが、渋谷陽一色はほとんど無くなった感じ。ピンク・フロイド「原子心母」の特集にも渋谷が登場しなかった。
良くも悪くも、自分が買ってる時点でマーケティングが成功している。同じようなコンセプトであれば毎月買うかも。
昨日は雨の予報だったが気持ちよく晴れた。のんびり音楽を聴いていた。
プレイリストもそんな気分で作ってみた。