お久しぶりです。寺尾一郎です。
お盆が近づき、セミが鳴き、テレビでは昭和の戦争の話題・・・ということですっかり夏本番。今年の夏はコロナでなかなか遠くに出かけるのは難しい状況で残念です。
今回のビート寺尾は、フェス的な雰囲気をテーマに選曲してみました。会場着いたら鳴っていて欲しいアーティスト、夜聞きたいアーティスト・・・トリが終わってパレスみたいなところで聞きたいアーティスト・・・。いろいろ頭に思い浮かべて選んでみました。
さながら「寺尾フェス初日」。まずはパワーポップの元祖ビッグスターの名曲からスタートです。それでは後程。
「寺尾フェス」、楽しんでいただいてますでしょうか。前半は、ビッグスターでセプテンバーガールズ、意外とフェスと相性が良いベルアンドセバスチャンでwe were beautiful、久しく見ていないヴァンパイアウイークエンドで「エルサレム、ニューヨーク、ベルリン」、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーで「loving the alien」でした。
イメージとしては、フェスに到着してビールで乾杯しながらちょっと遠目にビッグスター「やっぱ名曲多いな」みたいな感じで盛り上がって、ベル・アンド・セバスチャンで祝祭的に飛び跳ね、ヴォーカル見て「やっぱあいつあれだよな」みたいな話をして、ヴァンパイア・ウィークエンドでステージ近くで盛り上がり、ちょっと遠巻きにヴェルヴェット・リヴォルヴァーをみながら「ホントはスラッシュ近くで見たかったな」と思いつつ、別のステージに行く、そんな感じです。
後半はレッドマーキーでサンフランシスコのヤンキーバンド「ブラックレベルモーターサイクルクラブ」からスタートです。ではまた後程。
「寺尾フェス初日」いかがでしたか。
後半はブラックレベルモーターサイクルクラブ「リトルシングゴーンワイルド」から始まって、ちょっと早い時間に初日大トリで登場、大御所ローリング・ストーンズで最近発掘された70年代のファンキーな曲「スカーレット」、ヘブンに移動しジャムバンドの代表的なバンド、モーで「アロングフォーザライド」、最後はパレスで飲みながらジェフバックリーで「ebverybody here wants you」でした。ホントにこの流れだったら最高の一日だと思います。
初日はこれでおしまいです。2日目があるかはわかりません。
それではまた今度。