お久しぶりです。寺尾一郎です。
今日は6月30日。今年も半年過ぎました。コロナで自粛してたらあっという間に過ぎてしまった印象です。あと半年、有意義に過ごしていきたいと思います。
さて、リスナーズメールです。川相まさしさんからです。「最近のロックはベースとかはでかい音で鳴りまくっているが、基本的に聽きやすい音が多い。でも俺はやっぱロックはぎくしゃくしている音楽だと思っている。そんなロックをかけてくれ。」
OKです。ぎくしゃくしたロックは相当ありますが、今回はあえて「ちょっとぎくしゃくしたロック」を選曲してみました。少しつんのめった感じ、ちょっと引っかかった感じの名曲を楽しんでください。
1曲目。Gラブでメイキングアメンズ。Gラヴ聴くとフェスに行きたくなります。フジの無い夏は久しぶり。朝霧はやるのでしょうか。こういうときこそ、程よい加減の忍野デッドやあさぎり天空まつりに行きたくなります。
2曲目。ギル・スコット・ヘロンで「革命はテレビ中継されない」出だしでステイホームという言葉が出てくるなど、今の時代にマッチした凄くクールな歌です。
3曲目、スティーラーズ・ホイールでスタックインザ・ミドルウィズユー。レザボア・ドッグスで有名になったロックソングです。
4曲目、レッチリでレインダンスマギーの冒険。ジョシュがギターを弾いてます。普通のギタリストじゃない感じで面白いです。ただ、あまりパワフルではなく、ライブはイマイチでした。
5曲目、サンダークラップで革命ロック。凄い邦題。
6曲目、ジェイソン・フォークナーでビフォア・マイ・ハート・アタックス。アルバムでは地味な曲ですが、切り出すと非常に面白い曲。
7曲目ストロークスで最近のアルバムから、ジ・アダルツ・アー・トーキング。求められているストロークスの音。かっこいいです。
8曲目、フィオナ・アップルでリンプ。2NDの曲で、当時は良くビデオクリップが流れていました。最近ニューアルバムも出ました。
いかがでしたでしょうか。どの曲もちょっと個性があって楽しめたんじゃないでしょうか。
このpodcastと連動したプレイリストは、podcastの説明文のリンクから飛ぶか、spotifyで「ビートテラオradio 13」で検索してみてください。
今週もお疲れ様でした。週末をお楽しみください。
ではまたいつか。