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never a dull moment

Beat TERAO radio 12 「金曜日は60年代特集」

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お久しぶりです。寺尾一郎です。

今週も終わりました。今日はお疲れステーキに行ってきました。金曜の夜に食べるワイルドステーキ、最高です。今日は少し焼きすぎました。「やべえ、生かも」ってぐらいが美味いのに、失敗しました。

リスナーズメールです。群馬県の坂本人生さんからです。「古い音楽と最新の音楽、どっちが好きですか。」ありがとうございます。

レコードからCDへ切替えが進んだ頃は、古い音楽でCD化されたものは一部でなかなかアクセスし難かったのですが、90年代後半には過去のレコードがガンガンCD化され聽きやすくなりました。渋谷系が流行ったり、ビートルズリバイバルブリットポップブームも、古い音楽と同時代の音楽を並列で聴くことが当たり前になったことの産物だと思います。

最近では月1000円払えばspotify等で膨大な数の音源を聞くことができ、古いも新しいも関係なく、興味さえあれば際限なく音楽を楽しめるようになりました。

で、どっちが好きかといえば、既に過去の音楽は相当聴いているので新たな刺激があまりなく、新しい刺激を求めてリアルタイムの音楽を聴いてしまうことが多いです。特に今年は、リアルタイムの音楽が楽しいなあと思います。

 

といいつつ、毎回金曜日はロックの進化が凄まじかった60年代を特集していきます。

今回は、アレの影響が強い感じのロックを集めて、時代の雰囲気を作ってみました。

選んだのは、CCR,ジミヘン、ニール・ヤング、バーズ、バッファロー・スプリングフィールド、ボブ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドラヴィン・スプーンフルの曲です。

ジミ・ヘンドリックスが入ると一気にアレな感じが増す感じがします。もう一方のアレなロックの筆頭であるヴェルヴェット・アンダーグラウンドは、久しぶりに聴きましたがやっぱりかっこいいし、今に続く静脈ロックの元祖だな、と思いました。

 

このpodcastと連動したプレイリストは、podcastの説明文のリンクから飛ぶか、spotifyで「ビートテラオradio 11」で検索してみてください。

 

今週もお疲れ様でした。週末をお楽しみください。

ではまたいつか。