お久しぶりです。寺尾一郎です。
やたら暑かったりやや寒かったりと気温の差にギブアップしている毎日です。みなさん元気にやってますか。
まずはリスナーズメール、岡崎サトルさんからです。
「寺尾一郎さんは独特の語り口調ですが、何か目指しているものがあるんですか。」
はい、特に無いですが、最近滑舌が悪く、ポッドキャストをやるにあたり口をなるべく開いてしっかり発音しようと心がけています。それでもいまいちなんですが、だんだんやっていくうちによくなっていくかなあ、と。このpodcastが続いて、1年後とかにどんなシャベリになっているか楽しみです。
特に目指したり意識はしていませんが、佐野元春のラジオは昔から好きで、自然に影響が出ているかと思います。先日、久しぶりに特番で元春レイディオショーをやっていて、佐野元春のシャベリも選曲も凄く良かったと思います。ネットで探すと落ちていますので気になった方は探してみてください。
毎回金曜日はロックの進化が凄まじかった60年代を特集していきます。今回はソウルフルな曲を中心に、ディクシーカップスやサイモン&ガーファンクルの曲を混ぜて聽きやすくしてみました。60年代の曲は独特の雰囲気があるというか、あまり他の時代の曲とも交わらないというか。それだけ時代のパワーが強烈だったんだと思います。
1曲目 ダイアナ・ロスとシュープリームス、2曲目スペンサーデイヴィスグループのジョージア・オン・マイ・マインド。この若きスティーブ・ウィンウッドのボーカル、凄まじいです。
3曲目、ローリング・ストーンズのi wanna be your man、これはビートルズのレノン&マッカートニーがプレゼントした曲。どっちが良いか、甲乙つけがたいです。ビートルズバージョンもリンゴのドラムと歌が良いです。ギターは実はジョージ・ハリスンとジョン・レノンがキレがあるような気がします。
4曲目ディキシーカップスのアイコ・アイコ。これは大好きです。
5曲目ラスカルズ。6曲目ハンブル・パイ、この時期のハンブル・パイはやりたい放題というか。スモール・フェイセズのときのおしゃれな感じは全く無く、このあとのゴスペルみたいな感じも無く。とてもかっこいいと思います。
次がエリック・クラプトンが在籍したジョン・メイオールとブルースブレイカーズ。なんだかんだ言って最高です。
最後はサイモン&ガーファンクルで59番街橋の歌。軽く終わります。
このpodcastと連動したプレイリストは、podcastの説明文のリンクから飛ぶか、spotifyで「ビートテラオradio 9」で検索してみてください。
今週もお疲れ様でした。週末をお楽しみください。
ではまたいつか。