毎年恒例の朝霧JAM。
初日午前中から午後3時ぐらいまで雨が降り、相当ハードな状況の時間帯もあったようだが、ほぼ雨が止んだ時間帯に行ったので苦労知らず。
観たのは・・・
初日
シアターブルック
正直あまり好きなバンドではないのだが、今回はちょっと過酷な環境に奏でる音、MCが合っていた。
プリンスのパープルレインのカバーは、リスペクトが込められていて特に良かった。
cero
去年のフジロックは晴れのホワイトが凄く合っていた。ところ天国で聴いていただけだが。
シアターブルックとは反対に、ちょっときつい状況とのギャップがでかすぎていまいちだった。
floating points
朝霧に来なかったら知らなかったユニット。
ポストロック的なところもあって、楽しめた。後半の盛り上がりが最高だった。
石野卓球
AGと酒を呑みながら観た。子供がガンガン踊っていた。
なんか艷やかな感じがどうも合わない。
Todd Terje & The Olsens
卓球、AGと別れこちらへ。
凄く自然な盛り上がりで純粋に楽しめた。相当ステージ数を熟してそうな感じで、何が求められているかわかっている感じ。
ほとんど知らないユニットだが、相当に楽しめた。
初日深夜から二日目11時ぐらいまで凄まじい暴風雨!!!
二日目
ラジオ体操
悪天候で人が少なくちょっと寂しかった。
太鼓
太鼓のパワーで雨が止んだ。毎年素晴らしい演奏をありがとう。
キセル
何度か観ている。今回かなり良かった。特にゆらゆら帝国のカバー曲は秀逸。ゆるやかに、最終的にはダイナミックに曲が動いていた。
ジェイクシマブクロ
もうちょっと後の時間帯に出てくれば。この手の音楽は太陽と一緒が良い。夕方とか。改めてフジで観たいアーティスト。
で、初日深夜から二日目11時頃まで続いた暴風雨!!
テントがいつぶっ飛ぶか心配だった。だが、これこそ朝霧に俺が求めているもののひとつである。
自然と直に触れ合うというか。
そんなの高いカネ払わなくてキャンプでいいじゃんとも思うが、朝霧だからこそ行くのだ。
音楽があって、自然があって、それを楽しむ人達がいっぱいくる。
来年も朝霧、行きます。
来年からは最初からじっくり参加できるだろう。途中参加のほうがラクだったが・・・。