solid bond

never a dull moment

69/96 コーネリアス

昨日の小沢健二ショックの余韻から、今日はその周辺を聞きなおしている。

ソウルセットオリジナルラブあたりも良かったが、やはりずば抜けているのが小沢健二の盟友であり永遠の(?)ライバル、小山田圭吾
俺は、彼の作品の中では、90年代からずっと変わらず「69/96」が最も好きだ。当時流行っていたヒップホップやグランジから、サバスやベックまで取り込んだサウンドはもちろんのこと、ファッションとか佇まいといったカルチャー的な部分まで凄く影響を受けたし、未だに大好きな作品です。

その後のコーネリアスはごちゃまぜの楽しさがどんどん薄れて、まともな音楽になってしまったのが残念。
この時期の何も怖くない感じが好きだった。