solid bond

never a dull moment

radiohead/The King of Limbs

The King of Limbs
これがもしかしたらレディオヘッドのラストアルバムになってしまうのではないか。トム・ヨークのソロアルバム以上にソロアルバムっぽい。他のメンバーの存在感は皆無。ニール・ヤングの「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」の2011年ヴァージョンとでも例えたくなるような「終わった感」がある。
まるでレディオヘッドのアルバムとは思えない程サラリとアルバムは終わってしまうが、悪い作品では無い。凄くいいかたはあれだが、癒されるようなほっとつける感じがある。