solid bond

never a dull moment

baby shambles / Shotter's Nation

Shotter's Nation
最近のUKロックの若手はスカシばかりでCDを買う気にならんが、元リバ組は昔からのロックのかっこよさをしっかり表現している。ピート関連は特に好きだ。彼の注目度って最近は下降気味で、それでリバを再開するんだと思うけど、作品の質はどんどん上がってきていて、このアルバムとこの次に出たグレアム・コクソンの協力を得て完成させたソロアルバムは、リバ時代とは雲泥の差の完成度を誇ってると思う。
このアルバムは前編通して革ジャンチックな黒い感じが漂っており、ロックのかっこよさと危うさがしっかり表現できている。それでいてポップ。