solid bond

never a dull moment

正直

自分のことでいっぱいいっぱいでサッカー見ていても集中できなかったが、後半30分過ぎからの怒涛の逆転劇で勝利。得点シーンはグッときた。
大西はセットプレーでとことん秋本を狙ってきた。今月のファンスポの秋本のインタヴューを読むとこのあたりの信頼って厚いのねって思う。1点目は秋本のコボレ玉を森田だったと思う。森田は一度相手に体を入れられるが、執念で足を出しゴールをゲット。これは熱いシュートだった。気持ちがこもっていた。こういう泥臭いゴールは甲府ではあまり無かっただけに(須藤がいなくなってから)感動した。そして間髪いれず秋本のボレー。3度目の正直、という感じか。セットプレーで秋本は強い(逆に秋本以外あまり点を取る感じがしない。増嶋がいなくなってから・・・)。
スカパー解説の小島も言っていたが、こういう内容的にあまりよくない試合でも、逆転で勝てたのは昇格に向けて相当大きい。今日のシステム、熟成されれば面白いだろうな、と思ったが、中盤に隙間が空いてて甲府のプレスが効いていなかった。克哉が左サイドに回ったからかも。また、前半マラニョンが全く機能していなかったのも痛い。これは何が原因だったかよくわからん。次節は右に新が戻るので、どういうシステムにするのか楽しみだ。3バックのシステムで、今日の大西の場所に新が入ったらなんか物凄く機能しそうな気がするのは俺だけじゃないだろう。3バックで次節を考えると、
  マラ 松橋
 藤田  大西
石原     新
    林
 秋本 臣 ダニ
    荻
うーん、強そう・・・。松橋の替わりに森田かガウボンでも強そうな感じ。新が疾走して右サイドを制覇、しかしセンタリングが全く合わないシーンが頭に浮かぶ・・・。新のクロスがFWを飛び越えて、逆サイドまでボールが転がって、克哉が再度センタリングを上げて大西がゴール。そんな感じか。3バックは機能しているとは言い難いが、サポーターに楽しみを与えてくれる。