solid bond

never a dull moment

故郷に雪が降る

ヴァンフォーレ甲府は雪が舞う寒い夜に宮城で仙台と対戦。奇跡の3月平日水曜夜の開催及びアクセスが悪い宮城スタジアムかつこの悪天候・・・悲惨な状況の中声をからした両軍のサポーターは偉い。寒い中1-0で勝利を収めた我らが甲府も素晴らしい。
J'sGoalのインタヴューにもあったが、つなぎがいまいちと見るや、すぐにリアルに勝ち点を取りに行くサッカーに変えたあたりは今年の甲府の昇格への強い意思を感じた。選手もいろいろ考えはあるだろうが、今日の試合では意思が統一されていたように思う。
スカパーの解説がいっていたように、マラニョンがやたら目立ってた。運動量と相手に与える脅威はハンパでは無い。藤田もいつもどおり目立ってた。リャンとの司令塔対決、今日は手負いのリャンに圧勝していた感じだ。森田はごっつあんゴールの達人か。この試合でもあまりボールに絡む場面は少なかったように感じたが、好機をしっかりしとめるあたりは今まで甲府にいなかったタイプのストライカーだ。マラは一点取ればコンスタントに得点する能力を持っているので、あとは右サイドのキムに肩の力を抜いたプレーを期待したい。今日も硬い感じだった。
池端とか津田が出てくると昇格前から甲府を見ているファンは嬉しいんじゃないか。山本・ミオ・津田・藤田・池端・克哉・藤田。最近の若手にも、彼らのように長い間中心選手として頑張って欲しいものだ。
今日の勝利はほんと素晴らしいと思う。今年のチームはあまりやられるイメージが無い。未来を期待させる3連勝だ。しかし油断が最大の敵。

仕事帰りにファンフォーレ買って来た。ファミマで買ったが最後の一冊だった。県内でのヴァンフォーレ人気を改めて痛感。ヤンキー系の雑誌だけど、松尾潤も書いているし面白かったです。