- アーティスト: The Bird and The Bee
- 出版社/メーカー: Blue Note Records
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: CD
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このユニットも女性ヴォーカルで、リトル・フィートの天才ローウェル・ジョージの娘が歌っている。かなり無個性で、日本でいうなら坂本シスターMって感じだが、それが凄くサウンドにあっている。歌いまわしも上手。ルックスは変。
初めて聴いたのはJ-WAVE。「again & again」が何度もかかっていて、凄いシャレたサウンドだなあと感心した。いかにもJ-WAVE的な音。吠えない歌いクチは渋谷系っぽくも感じられる。
俺は英語は良くわからんが、歌詞を読んでみるとなんとなく放送禁止な感じが漂う。日本人が聴くのと英語人が聴く印象は違うんじゃないかな。ある意味キワモノ的な扱いになっているのかも。
ポップで全体的に良く出来ているアルバム。流行り物で終わるのかもしれないが、コレは良いよ。音を作っているヒトはフレイミング・リップスやベックのアルバムに携わったヒトだそうです。納得。