- アースデイ秋へ参加するため、ワイフと久々に東京へ行ってきた。
- 新宿に10時頃到着。朝飯を新宿駅構内で食う。安さにひかれ朝からラーメン定食を選んだのだが、こんなに不味いラーメンを食ったのは何時振りだろうか。
- 昼飯は高島屋の地下で安いフグ定食を食った。ポン酢の味が利いていた。河豚、大好きだ。
- アースデイ会場の代々木公園には2時頃到着。出店が沢山出ていてびっくり。ヒトも普段のフェス人種だけでなく、近所のおっさんとか犬の散歩をしてるおばちゃんとか働きマンみたいな女のヒトとか多種に亘っている。
- ビールと飯を喰らいながらいくつかのバンドを見た。演奏も進行もやたら緩い・・・。10月の雰囲気に合っていた。
- dachamboは17時からのステージ。朝霧は3曲ぐらいで時間切れだっただけに、長尺3時間のステージを楽しみにしていた。新作のオープニング曲からスタート。一発目が「ピカデリア」じゃないダチャンボのステージは今年初めてかもしれない。相変わらずのグルーヴィーなチューンでオーディエンスを一斉に踊らすのはさすがダチャンボ。演奏も相当気合が入っていたような気がする。
- 第一部のシメはビースティーボーイズのカバー「fight for your right」。キーボードがメインボーカルをとった。このヒトかなり歌が上手でびっくり。会場はやたらと盛り上がった。最後にはお約束どおり「smoke on the water」のギターリフが挿入された。
- 第一部と第二部の間にGOMAが登場。バキバキに踊らせる。ディジュリドゥ(?)の音ってアタマにサーっと入ってきてそのまま抜けていく。気持ちが良い。
- 第二部は最初からクライマックスのような大盛り上がりだ。凄かった。ステージにガンガンヒトが上がっていったんだが、バキバキ踊っているヒト、恐そうな人、セクシーなお姉さん、制服コスプレの萌えっ子、占い師のようなおばあさん、スーツを着たおじいさんらがステージでダチャンボと入り混じって踊り狂う。圧巻。ダチャンボの音楽の持つ雑種性、特異性、間口の広さがそのまんま絵になった瞬間だ。
- ピカデリアを見たかったが、これである程度満足したので会場を去った。一日歩くと脚が痛い。ずっと立ってステージを見るのは30歳過ぎにはけっこうしんどい。朝霧やフジみたいに寝転がったりできないと厳しいな。昔みたいに2時間3時間とガンガン踊る力は残ってません。
- その後、会場に来ていた哲ちゃんと久々に会う。5年以上会っていなかったらしい。そんなにインターバル空いていた感じはしなかったんだけど。相変わらずの哲節が爆発し楽しかった。来年はフェス制覇を目指すらしい。楽しみだよ。
- 新宿で寿司を食って帰った。甲府は雨が降っていた。VFKは負けたらしい。安かったので買って来たモンクのCDを聴きながら、麻薬反対を訴える冊子を読む。今日で実質的に連続休暇は終了だ。いろいろあって楽しかった。
- 10月は仙台のロック人種にほとんど会った。チームムラタにフジヒコ、斉藤マサ、そして哲ちゃん。あとは大物D氏なんだが。
