- 仕事を定時に終え、ワイフとともにナビスコカップを見に行った。古豪ジュビロ磐田との試合。2-2の同点で終わったが、後半の10分〜35分は完全に甲府のショーだった。この時間帯、ヴァンフォーレ甲府・大木監督の目指す「エンターテイメント・さっかー」が完全にピッチ上で表現されていた。主役は藤田健。かかと痛のためJでは未だ本領を発揮していない甲府の将軍が、遂に本気を出した感じ。かつて所属していたジュビロの選手を小ばかにしたようなテクニックを披露。一人でゲームを支配していた。途中で津田に替わって林が入るとその輝きは更に増す。藤田・倉貫・林の3人による中盤のパス交換はホント娯楽的に最高で、スタジアムの興奮をやたら高めていた。今日の藤田はかつてのライバル・小野の良いときのプレーと遜色のないパフォーマンスを見せていたと思う。
- ゲームはロスタイム過ぎに完全に足が止まった右サイドを崩され2-2。けど、そこまでのサッカーは最高に良かった。仕事で疲れていたが行って良かったよホント。
- 日本代表もたいしたことねえなって今日試合見た全員が思ったはず。川口、村井、茶野、田中、服部。みんなパッとせず。カレンのスピードは目立ったが常にゴールから逃げていた。前田遼一は格上の雰囲気があった。菊池も今日は微妙。
- いつものクソ採点してみます。
阿部 5.5 2点目は止めれた。飛び出しに躊躇する場面あり。リズムは作った。
山本 5.5 足が止まった所を狙われていた感あり。
ビジュ 6.0 フィジカルで圧倒されない相手には強い。老獪。
津田 6.0 後半足をつり退場するもそつなくプレー。
松田 6.0 ディフェンス面ではOK。攻撃参加で積極性欲しい。
奈須 5.5 林と比べると判断遅い。ヘッド強くセンターバックとしては○。
倉貫 6.5 古巣相手に奮闘。前半のリズムを作った。
藤田 7.0 試合の制覇。水曜の夜は大活躍。レベルが違った。
山崎 6.0 前半はまるっきりダメだったが後半は活躍。
岳也 5.5 起点となれず前半の低迷を招いた。後半はアグレッシヴ。
克哉 6.5 フルスロットルの運動量に感動。プレーの質を高めたい。
林 6.5 出てきてサッカーが変わった。ガッツポーズも良かった。
バレー 5.5 あまりボールキープできず。期待感はあった。
鈴木 4.5 判断遅く出てきた意味が不明。出てくると勝てないイメージ。