solid bond

never a dull moment

Language. Sex. Violence. Other? / stereophonics

Language Sex Violence Other

Language Sex Violence Other

デヴューしてから3作目までのステレオフォニックスって、アメロックへの憧れとヨーロッパ的な湿り気が上手く混ざっていて凄く好きだった。ポップとロックのバランスも絶妙だった。しかしながら、ヴォーカルがロンゲになったあたりから何かが変わっちまった。やたらとマッチョに歌うようになり、アレンジもヘヴィーに、そして安易になっていった。

シングル「DAKOTA」が、バランスの取れた名曲だったんで、以前の名曲量産ステフォニレベルに戻ったかと期待していたが・・・。何かイライラしながら作ったようなロックソングばかり。それも聴かせ所が何度も訪れるわけでもなくダラダラ続いていく。成長や成熟もすっかり忘れてしまった。メロディ、アレンジ、どれをとっても中学生ミュージックだ。