solid bond

never a dull moment

 ニール・ヤング/ニール・ヤング

 

ニール・ヤング

ニール・ヤング

 

1968年発表。 バッファロー・スプリングフィールド解散後に発表されたニールヤングのソロデビュー作。
あまり語られることがない作品だが、素朴でニールヤングの内面が伝わってくる良作だ。
アコギ中心で基本的にはCSNに通じ、メロディアスで、この時代の音らしくサイケな感じもあり聴きやすい。ヒッピー的な緩い感じばかりでなく、ガツガツ前進していく感覚もある。ニール節ともいえる特徴的なギターフレーズはこの時点で確立されている。

曲が変なところでフェイドアウトするのはいただけないが・・・。

ジャケットで損している感じがあるな。「これから」な春に聴きたい作品。