solid bond

never a dull moment

フジロック2014二日目

  • 起きると既に9時過ぎ。爆睡だった。
  • ムラタが漫画を読んでいた。今回の民宿は物凄く沢山の漫画があった。じっくり読みたかったが時間なし。
  • 2日目もすんなり苗場行きのバスに乗れた。待ち無し。
  • ウルフルズのステージからスタート。復活の祝祭感溢れた非常に良いステージ。「ガッツだぜ」「バンザイ」「ええねん」などヒット曲を連発。フジを理解し、リスペクトしている感じが伝わってくる。前日のモトライオンに足りなかったのはそういう要素。「来年も来ます」みたいな発言があったが、ぜひ「サムライソウル」を聞きたいところだ。
  • waterboysの間にメシ。
  • 二日目なのにトイレも大渋滞という感じではなかった。快適。ムラタは専用の隠しトイレへ。
  • travisモッシュピット近くでみた。新作が相当良かっただけに相当な期待をしていたが、それを裏切らない素晴らしいステージだった。
  • フランの髭面がもはや仙人レベルに。ギターも相当肉がついていた。奥さんが怖そうなベーシストはスラリとした体型を維持していた。
  • フラワーズ・・・でフランが弾いていたギターを、そのまま他のメンバーが演奏するというネタを披露。前回のフジでも見たような見なかったような。
  • 雨の歌はラストに演奏。皆が跳ねて盛り上がった。晴天は変わらぬまま、雨は降らず。良かった。
  • 続いてクロマニヨンズ。遠目では、圧倒的に年齢不詳な二人の存在感に圧倒される。一方で、成熟しなさすぎる音楽性も気になった。残らないというか・・・。
  • ムラタと、過去を一切演らないスタンスを否定する話をした。
  • ここから一旦山奥に移動。レジェンド・フィル・レッシュを見るためだ。
  • まずはオレンジへ。ジェイク・シマブクロの緩い演奏。夕方のオレンジには合っていた。ウクレレのおとが心地良かった。
  • そして、フィル・レッシュ。今回は家族バンドでの来日と聞いていたが、出音は迫力があった。一瞬見ただけでムラタが「伝説をみたからこれでいいや」とアウト。
  • グリーンへ帰りがてら、アヴァロンでそばを食らう。沖縄そばの店。今回初出店だったみたいだ。正直麺がふにゃっとしたフェス独特の感じになっていて、待ったほど美味しくなかった。次回以降期待。
  • グリーンヘ戻るとデーモン・アルバーンが演っていた。多分end of the century。シンプルな演奏でかっこいいが、どうもナマで見るデーモンはカリスマ性がないというか、嫌な人間のオーラを出しまくっている。なんかこう伝わらないというか、音楽に人間性がないというか・・・。
  • アーケイドファイアが始まる前に、近くに座っていた長野の英語教師という28歳ぐらいの黒人教師が話しかけてきた。「メガネくん、ブラー好きかい」みたいな感じで。ムラタが英語で返したが、やたらと日本語が堪能な外人で、「5・4・3・トゥース!!」などギャグを連発していた。テキーラをしこたま飲まされた。楽しかったです。
  • で、アーケイドファイア。最高だった。ほとんどCDを聞いていないが、それでもここまで感動できるとは・・・。劇場型ライヴの最高峰。舞い上がる紙吹雪はほんと美しかった。フジロックで見たライヴでは、これまでで一番かもしれない。
  • その後、前日の借りを返すべくプロレスを見にパレスへ。砂かぶり席で見た。ハンケツがやたら汚いなど面白かった。来年もパレスによって楽しみたい。
  • 1時にバス亭に着いたら大渋滞。バスがこねえ。一時間経ってようやくバスに乗り込み3時頃寝た。またもや爆睡。