DEATH NOTE デスノート

DEATH NOTE デスノート [DVD]

マンガを制覇したからには次はやはり映画だろう。予告編みたいなのをみると松山ケンイチを筆頭にけっこう面白そうだなという印象だったが、正直期待はずれ。マンガのほうがずっと面白かった。コレは演技がどうのというより脚本に問題があるような気がする。
月役の藤原竜也はどうしても新選組！の印象が強くて、沖田総司と被りまくっていた。原作と印象はだいぶ違う。けど、狂気みたいなのは感じられて（沖田のときもそうだし、彼はきっと普通に演じても危ない雰囲気が漂うのだろう）良かったと思う。松山のＬは噂どおり良かった。瀬戸朝香演じる元ＦＢＩ捜査官とライトの彼女が原作以上にフィーチャーされてたのにはけっこうな違和感あり。もっとＬとの対決に時間をかけて欲しかった。「２」も一応みます。